2019年10月5日土曜日

名産地

こんにちは。本日の担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご=======
・弘前ふじ
・出羽ふじ
・昂林
・紅将軍
・千秋
・シナノピッコロ
・シナノドルチェ
・秋陽
・紅玉
・トキ
・もりのかがやき new!!
・ほのか new!!
・千雪 new!!
・秋映 new!!
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台風の影響はそれほど出ませんでしたが、
昨日の夕方には強い風と雨に見舞われました。
本日はほとんど影響は残っていませんが、
一日雲の多い日になりそうです。

では店内の様子を見てみましょう。

ニラ、ブロッコリー、枝豆などが出ています。


こちらは秋の味覚が。
里芋に栗にキノコたち。
ナメコ、舞茸、ブナカノカ。


ナスです。
秋ナスですね。


ニンジン、サツマイモ、キャベツも少し。
本日は山アケビが並んでいますが、
栽培アケビは入荷がありませんでした。


春菊、ゴーヤ、ササゲ、シシトウなど。


まだ稲刈りも終えていない田んぼもありますが、
この時期になりました。
新米です。この時期だけのおいしさ、味わってください。

山形95号
そしてこちらはミニトマト。


果樹たちです。
桃は最後の粘りを見せています。


ブドウはシャインマスカットがほとんどです。


こちらは「安芸クイーン」というブドウです。
久しぶりに新しいのが出てきました。
甘いブドウです。


箱入りのりんごたちです。
贈答用のりんごはまだまだ数が出てきません。


スモモの秋姫です。


西洋梨。


こちらも西洋梨。


ジャガイモが・・・・。


外にはバラ詰めのりんごが並びます。


早生ふじ系のりんごです。


少し黒っぽいりんごは「秋映」というりんごです。
長野県生まれの甘酸っぱいりんごです。
「あきぼえ」と一発で読める人はほぼいません。


千秋や秋陽です。


こちらにはまた新しいりんごが少し並んでいます。
「千雪」。
「ちゆき」と読むそうです。


こちらが「千雪」です。
すりおろしても変色しにくいという驚くべき特性を持っているので、
加工用に大変重宝されていましたが、
そのまま食べても「うまい」ということで、
生食でも注目されています。

変色?そんなの知らないね
 奥にはトキも見えます。


山野草とカボチャもございます。


気がつけば10月に入り、
季節もすっかり秋に移りつつあります。
しかしながら関東のほうでは32度の真夏日になるとか。
台風の影響か、はたまた異常気象と片付けていいものなのか。

温暖化の影響で各県で作られる作物も少しずつ変化しているとも聞きます。
今までブドウが豊富に採れていたところで、
ブドウが採れなくなり、泣く泣く転換をしたという話もあるようです。
この朝日町ではりんごが有名ですが、
後の世では一体なんの名産地になっているのでしょうか。
トロピカルフルーツの名産地になっていたらどうしましょう。
山形県戸沢村のほうでは、
温泉熱を利用した「バナナ」の栽培が行われていたりもしますが、
そのままの気候でバナナが育つ日も来るかもしれません。
その頃には人類は宇宙に出ているかもしれないですがね。

なにか雄大な時間の話になってしいましたが、
安心してください。
山形県朝日町はまだりんごの名産地です。
たくさんのりんごが並んでおりますよ。

お待ちしております。