2020年1月31日金曜日

新商品のご案内

こんにちは。担当の乃森です。

本日31日からお隣の寒河江市では
「第5回 やまがた雪フェスティバル」が開催されます。
雪不足の中規模を縮小しての開催となりますが、
運営のみなさまご苦労様でございました。

さて、その雪フェスに合わせまして
ここ道の駅あさひまちでもちょっとした
本当にちょっとしたイベントをご用意しております。

確か数日前にブログでお知らせした際に
勝手に名前をつけまして、なんでしたでしょうか・・・ええっと・・・

「りんごの森 冬まつり2020 
    ―暖冬を越えて beyond myself,my love, 君に恋してしまうなんて―」

こんなタイトルでしたかね。
明日1日(土)、2日(日)の二日間です。



そして、雪フェス会場で抽選会に参加できるスタンプラリー
「どまんなか道の駅 スタンプラリー」もやっております。
2日の当日でも間に合います(お早めに)のでこちらもぜひご参加ください。
500円以上お買い上げでスタンプです。



では新商品のご案内へと話題を変えます。
2月1日(土)から外売店「アップルマルシェ」で新商品がお目見えです。

「チーズスティック」



ほんのり青のり香るサクサクの衣をまとった
チーズのホットスナック。
熱々のままほおばれば溶けたチーズがびよーんと伸び出す、
食べて楽しい新商品です。




こんな風にびよーんとチーズが。



一体どんな味か。
実際にみなさまに体験していただきたいのですが、
私が試食をしてみた感想としましては
右手にチーズスティック、左手に麦芽とホップでできた発泡性の飲み物がほしい、
という感じです。

一口ぱくり。びよーん。
麦芽飲料ほしい・・・。
一口ぱくり。びよーん。
麦芽飲料ほしい・・・。
という。

あくまでも私個人の感想ですから、感じ方は人それぞれ。

まずは一度この「チーズスティック」お試しください。


新商品ではございませんが、
ウサヒの木製コースターが久しぶりに入って参りました。


こちらも見かけたらぜひどうぞ。
割とすぐに無くなってしまいますので。

お待ちしております。

2020年1月29日水曜日

気がつけば

おはようございます。本日の担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご==========
・無袋ふじ
・シナノゴールド
・はるか
・王林
===================

本日は朝から厚い雲に覆われています。
まるで夕方のような薄暗さ。
一日雨のようです。

それではお店の様子を見てみましょう。

いつもなら朝一番に何人か会員さんが商品の搬入にやってくるのですが、
本日は朝から誰も来ず・・・。
まさか誰も持ってこないんじゃ?と心配もしましたが、
あとになってちらほらと搬入に来ていただきました。
それでもいつもよりは少ない人数です。
すると結果はお分かりでしょう。
本日は入荷が特に少なめです。

バラ詰めもわずか。


贈答用もわずか。


お米はたくさん並んでいますが、


豆類もたくさん並んでいますが、


その他野菜はわずか。
まあ、雪がないとはいえ季節としては厳冬です。
野菜の品数はやはりというべきでしょうか。


寂しい棚。
平日で天候もよくありませんしね。


表の袋詰めりんごはそこそこ並んでいます。



黄色いりんごにシルバーベルも並びました。



生鮮品が少ないところ長く日持ちのする加工品は多く出ています。
りんごジュースを筆頭に、こんなものまで。

ただのブドウジュースではありません。
山ブドウのジュースです。

原液

酸味があるので何かで割って飲むのが一般的ですが、
少量をそのままぐっと、という方もたくさんいらっしゃいます。
健康にいいと言われていますね。

そして他に日持ちのするものと言えばこちらです。


スマホケース。
もちろん賞味期限はありません。ほぼそのまま原型を留めます。

気がつけばこちらの「桃色ウサヒ スマホケース」
残すところ現品限りとなったようです。
じわじわ、じわじわと長ーく売れてきました。
あと8個。

そしてこちらも現品限り。


「ウサヒのばんそうこう」
もっといっぱいあったような気もするのですが、
気がつけばこれだけになっていたようで。
そんなにレジを通った記憶がないのですがね、
こちらもじわじわ、じわじわと長ーく売れてきたようです。
あと・・・うーん、1,2,3・・・
めんど・・・少しです。

こちらのばんそうこうですが、
朝日中学校の生徒のみなさんと共同で開発した商品です。
気がつけばあの時の生徒のみなさんは高校生になっているはずです。
高校生、いいですねぇ。高校生。
青春の汗を流しちゃったり、「俺、好きになっちゃったよ」なんて言っちゃったり、
大人の階段上っちゃったりしているはずです。
ああ、高校生。私の高校時代・・・つい遠くを見つめてしまいました。

気がつけば1月も終わります。
次に気がついた時には2021年の1月になっているんでしょうね。
年を重ねるにつれてアッという間に時が過ぎるといいますが、
高校生・・・10代・・・いけません、また遠くを見つめてしまいました。

お待ちしております。

2020年1月28日火曜日

雪の降らいない異常事態に産直のことを少し考える

こんにちは。本日の担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご==========
・無袋ふじ
・シナノゴールド
・はるか
・王林
・スリムレッド
===================

またどんよりとした空模様です。
関東甲信では大雪に、西日本では大雨に注意とのニュースが出ていましたが、
山形は雪から雨の予報。現在は雪も降っておりません。
このまま降らなそうな気もいたします。

では本日のお店様子、見てみましょう。
本日はかなり入荷が少なくなっております。
豆類に銀杏、乾物、クルミです。


ジャガイモ、長ネギも出ています。


キャベツ、アスパラ菜、小松菜です。
ハウスのロメインレタスも出ています。


うーむ、野菜類は少ないですね。
続いてりんごです。

バラ詰めの商品が並んでいます。


贈答用もわずかですが並んでいます。


袋詰めはそこそこの量が並びました。


黄色いりんごも。



西洋梨も少し混ざってますね。


記録的な雪不足と暖冬で野菜の価格などにも影響が出ているようです。
供給過多になり値崩れを起こしている野菜もあると聞きますし、
雪のないせいでダメになってしまったという野菜もあるようです。

自家消費が目的の野菜は市場の原理の影響を受けませんから、
豊作にしろ不作にしろ自然のなすがままです。
しかしひとつここに貨幣経済が絡むとそうはいっていられません。
不作となれば高騰し、豊作となれば値崩れを起こします。
自然という不安定な要素が組み込まれているのに、
結果はハッキリとした数字で示されてくる。
「食料の生産」という農業が資本経済に巻き込まれてしまったがために
こういった面倒な事態になってしまうわけです。

ここで産直を考えてみます。
産直も農産物と貨幣の等価交換という資本経済の一部ではありますが、
市場の原理からは少し離れた位置に存在しています。
きゅうりが足りない、白菜が多すぎる、といった全体的、巨視的なものには
ほとんど巻き込まれることはありません。
不作であればお店には並びませんし、豊作であれば多く並びます。
それでもほぼ同じ価格で毎年毎年お店に並びます。
「今野菜高いねぇ」という会話をしながら、
ペタリと食べきれないような大きな大根に
100円のバーコードを貼ったりする世界です。
単純な貨幣の等価交換ではないということです。
ある種の「贈与」というものが絡んだシステムが産直です。

「贈与」とはごく簡単にわかりやすく説明すると
「見返りを求めない利益供給」です。
つまり産直のシステムには生産者と消費者の間に、
貨幣に換算されない「贈り物」が付随しているということです。
「新鮮でおいしいものを食べてもらいたい」という気持ちが、
貨幣には換算されずに消費者に渡されます。


ほら、本日もお手頃価格で野菜が店内に並んでいます。

お待ちしております。

2020年1月25日土曜日

恐怖の記念日

おはようございます。本日の担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご===========
・無袋ふじ
・シナノゴールド
・王林
・青林
・はるか
・スリムレッド
=====================

本日は青空も見えています。昨日までのどんよりとした空は去って、
気持ちよく晴れています。雪もほとんど溶けてまるで春のようです。


では本日、土曜日のお店の様子を見てみましょう。

袋詰めのりんごもたくさん並びました。






贈答用もわずかですが並んでいます。


バラ詰めのりんごです。
土曜日とあって多めに入っています。


野菜たちはどうでしょうか。

白菜に大根、キャベツ、ブロッコリー。


長ネギ、菊芋、アスパラ菜がたくさん並びました。
小松菜にタラの芽。


豆類です。ずらりと並びます。
銀杏とクルミも。


乾物が少し出ていますね。


お米です。
少し陳列台を整理したので、一台にギュッとまとまりました。


りんごの収穫が終わってもう一か月以上。
加工品のジュース類も増えてきましたね。



さて、ちょうど一年前くらいのことです。

この道の駅で陳列台一台をまるまる占拠し、
華々しく大々的にお店に並んでいた商品がありました。


東京神保町、某書店のうず高くタワーのように積まれたベストセラー書籍のように、
それはいやがおうにも誰の目にも触れる存在。
誰もが注目するスターのような存在。

「引力カレー」です。

あれから一年、再生産を経てまたこの道の駅に舞い戻った引力カレーですが、
あの時の輝きは一体どこへ・・・。
スポットライトを浴び、割れんばかりの歓声に包まれ、
全ての人を魅了した孤高のカリスマ。


今はただひっそりと、静かにおせんべいの隣にたたずむだけです。

本日1月25日は声も出ないほど恐ろしい記念日です。
本日は「左遷の日」。
一体に何のためにこのような記念日が存在しているのでしょうか。
一切誰も得をしない。

西暦901年のこの日、管原道真が醍醐天皇により九州に左遷させられました。
道真の才能をねたむ人物により陥れられたと言われていますが、
その後道真は無念の内に亡くなり、怨霊となって厄災をもたらしたとされています。
それを記念して・・・記念?
それにちなんでの「左遷の日」。

怨霊・・・。
結果怨霊って・・・。
ますますこの記念日の意味がわからない。

引力カレーよ、君も誰かにその美味をねたまれたのかい?
それとも何かとんでもないことをやらかしたのかい?

みなさま、引力カレーをどうぞよろしくお願いいたします。
お待ちしております。

2020年1月24日金曜日

りんごの森 “真冬”のイベントのお知らせ

こんにちは。担当の乃森です。

今季の記録的な雪不足のため
各地で様々なイベントが中止などに追い込まれている中、
お隣の寒河江市でも規模の縮小を余儀なくされながらも、
なんとか今年の「やまがた雪フェスティバル」の開催にこぎつけたようです。


会期は1月31日(金)~2月2日(日)の3日間です。

西村山地区の道の駅も毎年この「雪フェス」との連動企画などを行って参りました。
昨年は道の駅の敷地内に雪灯籠のようなものも作りましたが、

2019年
今年はさすがに無理でしょう・・・。雪がない・・・。

そして昨年同様「山形どまんなか道の駅 スタンプラリー」を行っております。


西村山地域の道の駅を巡って、
スタンプを全部集めたら雪フェス会場で抽選会に参加できるという企画です。
抽選会では各道の駅から出された素敵な景品が当たります。
ですから皆さま、雪フェスに行く前に
ぜひここ道の駅あさひまちでスタンプを押してから向かってください。
抽選会は「もれなく」参加賞もございますから、ぜひ。

さて、2月1日、2日と雪フェスの会期中です。
それに便乗して・・・
いや便乗というよりも対抗と言ったほうがいいかもしれません。
どう考えてもみなさん雪フェスに行くでしょう。
ならばやはり対抗して、ここ道の駅あさひまちでもちょっとしたイベントを
やってしまおうではありませんか。

題して・・・、名前は今勝手に決めてしまいます。
「りんごの森 冬まつり」開催です。

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【期日】2020年 2月1日(土),2月2日(日)

●山形名物「玉こん」のお振舞い(11:00頃~/数量限定)

●無袋ふじ5kgバラ詰め箱 1,000円均一(数量限定)
せ、せんえん!!
●小玉無袋ふじ 詰め放題(10:00頃~)
昨年の様子
●お買い上げレシート「1,000円以上」ご提示で、
 外売店「アップルマルシェ」でのお買いもの「50円引き」

●お買い上げレシート「2,000円以上」ご提示で、
 産直時代に人気を博した「”復活”手搾りりんごジュース」を無料でご提供(数量限定)

●「アップルマルシェ」で新商品「チーズスティック」の販売開始
  
その他おいしいものがいっぱい・・・の予定です。
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恐らく当日は道路の雪もなく、
快適にお越しいただけるはずです。
「やまがた雪フェスティバル」と合わせて
ぜひ道の駅あさひまちにもお越しください。

お待ちしております。