2021年9月9日木曜日

東京の有名な観光地

こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご=========
・つがる
・あかね
・さんさ
・シナノドルチェ
・ブラムリー
・キュート
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雨の一日の昨日。その昨日の予報では本日も続けて雨だったのですが、
雲は多いながらも晴れの日となりそうです。
気温も上がって夏日となり少し汗ばむくらいになりそうです。
九月に入って急激に気温が下がりましたので、
昨日と比べても5度以上の気温差になるようです。
昨日はストーブをつけていた人もいたとかいうのに。

ではお店の様子を見てみましょう。

昨日、見事に忘れてしまったカボチャたちを早々にご紹介しておきます。


これでひと安心。

続いていきましょう。
ジャガイモ、玉ネギです。


枝豆が少し出てきましたね。ここの地域の特産「秘伝豆」はもう少しです。
空心菜、ツルムラサキ、金時草、ほうれん草が出ています。


ミョウガ、食用菊、インゲン、シシトウ、ピーマン。


ミニトマト、中玉トマトです。


旬のアケビ。


長ネギと栗です。


続いてりんごです。
「さんさ」と「シナノドルチェ」の境目が分かりますか?
全然わかりませんね。



ここが「シナノドルチェ」の一群です。
甘味・酸味のバランスがよいりんごです。


赤の濃いりんごが「あかね」です。酸っぱいりんごですね。


「つがる」です。


クッキングアップルの「ブラムリー」と黄色りんごの「キュート」。


西洋梨です。
「ジェイドスイート」「バートレット」「オーロラ」が並びます。


和梨は「幸水」と「八雲」。


イチジク、プルーン、生きくらげ。


スモモは「秋姫」が並び始めました。秋を代表するスモモです。


桃です。まだ終わりませんよ。
「美晴白桃」と「伊達白桃」が出ています。


訳あり品がたくさん出ています。ご家庭でいただくのにお得な商品です。


そろそろ一気にブドウが出てくる頃だと思うのですが、
それなりに数も増えてきました。
「ブラックビート」「ピオーネ」「バッファロー」「リザマート」。
「バッファロー」は「アーリースチューベン」と同じようですね。


こちらはなんと東京生まれのブドウです。「高尾」というブドウです。
東京というと大都市のイメージですが、東京の西側では農地が広がり、
農業も行われていますね。


この「高尾」は栽培管理が難しいそうで、なかなか普及が進まなかったようです。
有志たちの試行錯誤の結果、栽培法、販売法を模索し、
現在は認知度も高まってきてるそうです。

「高尾」と聞いて東京の有名な観光地「高尾山」をイメージした方も多いでしょう。
私も「高尾」と聞いて、調べて、東京生まれと知り、なるほど「高尾」ね、
と納得した人間です。
高尾山はいわゆる「登山」という感じで上れるところもありますが、
山頂への参道が整備されているので、サンダル姿で上る人もよく見かけます。
山の入口へは電車で行けますし、
どこにもいけないこのコロナ禍ではさらに賑わったとか。
この山への入口の駅は「高尾山口」といいます。「たかおさんぐち」と読みますが、
パッと見ると多くの人が「たかおやまぐち」と読みます。

言葉には見慣れた、聞き慣れた区切りというものがあって、
人はついそちらに引っ張られてしまいます。
アメリカで活躍した俳優「ブルース・リー」も、
音の響きだけで「ブルー・スリー」だと思っていた人はかなりいたでしょう。

スリランカの首都「スリジャヤワルダナプラコッテ」も、
「スリジャヤ・ワルダナ・プラコッテ」だと思った人が多いでしょう。
いや「スリジャ・ヤワルダ・ナ・プラコッテ」と思った人もいるでしょうか。
いや「スリジャヤワ・ルダナプラコ・ッテ」と思った人もいるかもしれません。
いや・・・もういいか。
「スリジャヤワルダナプラコッテ」の区切りはやっぱいいや。
多分、これから先の人生で「スリジャヤワルダナプラコッテ」の
区切りは絶対に使いそうにないや。
ああ、でも、街中でスリランカの人に出会ったらどうしましょう・・・。

お待ちしております。