2020年8月17日月曜日

遺伝子の話

こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご========
・シナノレッド
・恋空
・ジェネバ
・白恋
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お盆が終わり多くの方が夏季休暇を終え、本日からお仕事という方も多いでしょう。
全国的に今年はいつもと違う夏季休暇になりました。
これといった混雑や渋滞もなかったという異例の夏。
それでも多く人が様々な地域に行き来しましたから、
これから2週間後くらいの感染症の状況が気になるところです。

さて、連休明けということで本日のお店はいつにも増して静かですよ、きっと。

お店の様子です。
長ネギは連休明けも関係ありません。山盛りです。


また幻の黄金キノコ「タモギタケ」が並びました。
これだけ目にすると本当に幻なのかどうなのか・・・。
まあ、幻シリーズはたくさんありますからね。

いい出汁出ます

こちらはミニトマトたち。


人参が並びました。
人参はいたってスタンダードな野菜ですが、
ここではなかなか並ぶことがありません。意外と栽培が難しいんです。


ジャガイモです。


ナスです。
一時よりは少し数が減りましたが、 「秋ナス」という言葉がある通り、
秋まで続きます。


シシトウ、枝豆、パプリカも一つだけあります。


ピーマン、シシトウ、金時草にツルムラサキ。


表に行ってしまったので忘れられがちなカボチャです。
現に昨日は忘れられていました。
本日はちゃんとカメラに収めましたよ。


豆類と乾物類もございます。


続いて桃です。
ずらっと並んでいるのは「まどか」です。


ほら、こちらにもずらっと。
まどかです。


こちらにまでずらっと。


箱入りのものもずらっと並びます。


お得なわけあり品も出ています。


そしてりんごです。
シナノレッドと恋空。


ジェネバもございます。
酸味の強いりんごで、これをそのまま食べる方も中にはいらっしゃいますが、
ジュースなど加工用のりんごとして並んでいます。


さて、スモモはどうでしょうか。


本日は「名前のまだない」オリジナルスモモだけですね。
今のところ「スモモ」という名前のスモモです。

昨日もお話しした通り、毎年新たな品種が登場する果樹業界。
個人農家さんから自治体の試験場まであらゆるところで開発が進んでいます。
しかしこのお店に並ぶ「名前のないスモモ」のように、
個人単位で品種開発などできるのか、と思われる方もいるかもしれません。

果樹の品種開発は大きく分けて2通りの方法があります。
まず一つは「枝変わり」と呼ばれるもの。
ある品種から突然変異として異なった形質の実が生まれ、
それを育成して新たな品種として育てます。
違った遺伝子の木が自然に生まれるわけです。

もう一つは「交配」です。
ある品種とある品種を掛け合わせて新たな品種を生みだす作業です。

実はこの「交配」ですが、言ってみれば多くの果樹の栽培過程においては、
当たり前に行われているものです。
ほとんどの果樹は自分の花粉で授粉ができない為、
花粉を提供してくれる「受粉樹」が必要です。
ですから実ができるのに適した花粉を持つ別の品種の木も一緒に植えます。
つまり、AというりんごにBというりんごの花粉を受粉させ、
Aというりんごの実ができるというわけです。
ちょっと待てよ。おかしいじゃないか。
AにBを掛け合わせたらその子はCになるはず。
なぜAの実が生まれるのだ。
AとBの掛け合わせなのにAが生まれたら遺伝子的におかしい。
クローンではないか。
確かにその通り。
ですが、AとBとを掛け合わせて生まれるC、つまり子どもはAの実ではなく、
Aの実の中にある「種」なんです。

もうお分かりですね。
この種を植えて育てた木から取れた実は
新たな品種ということになります。
ただどんな実ができるのか、どんな形質になるのかは
やってみなければわかりません。
一か八かの大勝負。
品種開発にはまださまざまな方法がありますが、
どれも一筋縄ではいかない気の長い作業なんです。

本日も随分と長くなってしまいました。

最後に最近のイチオシをご紹介して終えましょう。
「あっぷるニュー豚ポークジャーキー」です。


朝日町の特産「あっぷるニュー豚」を贅沢にもジャーキーにしてしまいました。
ビールのお供にもぴったりです。

では、本日も・・・

可愛そうなのでこちらもご紹介しておきましょう。


引力カレーです。連休中は本当に片隅に追いやられていましたが、
本日は陳列面積も3倍に増えています。
よかったな、引力カレー。
まあ、並べたの私だがな。

では本日も「うつらない うつさない」。
どうぞご安全にお越しください。