2023年12月14日木曜日

12月14日 産直情報

こんにちは。担当の乃森です。

12月も間もなく折り返し。
いまだ本格的な雪は始まっておりませんが、
この週末あたりから天気予報でも
雪マークが続けて出てくるようになりました。
ただやはり平年よりは気温が高いようで、
実感としてもそれを感じています。

ではお店の様子です。
ついこの間までは、開店前からお並びでお待ちになっていた
お客様の行列もすっかり影を潜めております。

贈答用のりんごです。
結局今年は店内の台がびっしり埋まるほどの量は出てこず、
もう終わりだという声もちらほら。


こちらはハレふじです。
葉っぱを取らずに栽培をする無袋ふじです。
葉っぱから栄養をたっぷり送るのだとか。


ラ・フランスです。
思い起こしてみれば、今年はラ・フランスの量も少なかったですね。


訳あり品。


バラの箱詰めです。
お得な訳あり品で、とにかく人気の商品です。


袋入りりんごです。
こちらも出品する農家さんが少ないです。


店内の方はどうでしょうか。


カボチャが久しぶりに登場しましたね。


芋類も出てきています。
ちらっと大根も見えますね。


長ネギが出てきました。
夏の異常な猛暑でダメかと思っていたところ、寒くなって出てきたそうです。


さて、年内はりんごの出品もありそうですが、
年明け、特に2月頃ともなれば、りんご自体が無くなってしまいそうな今年。
例年だと多く持っている農家さんでは、春先まで出品があるのですが、
今年はそうもいかないようです。
農協などの市場出荷も例年の6割程度しか集まっていないとのこと。
温暖化が進む影響か、はたまた突発的な猛暑か。
これが来年にも続くようなことがあると、
朝日町はもはや「りんごの栽培適地」と言えなくなってしまいます。
地場産業を考える上でもこれは重要な問題です。
悩みは尽きませんね。人類も個人も。
悩んでいない日がないよう・・・。

来年はいい年でありますように・・・。
お待ちしております。