2020年3月10日火曜日

フェア今年も開催です

こんにちは。担当の乃森です。

みなさまお待たせいたしました。
昨年の2月に突如として開催されたカレーフェアを覚えておいででしょうか。
ただ一つのカレーだけを前面に押し出し、
お客様に選択の余地すら与えないという斬新なカレーフェアです。
特に告知をしたわけでもなく、道の駅公式のイベントでもありません。
私がブログを書いている途中で
その場で勝手に銘打って始まった非公式カレーフェアです。

あれから1年あまり。
またあのカレーフェアが帰ってまいりました。
今年もただ一つのカレーだけを推しに推しまくり、
手に取るか取らざるかだけを問いかけるという斬新さは相変わらずです。
では今年のカレー、一体どんなものが出てくるのでしょうか。

ではごご覧ください。
「カレー・オブ・ザ・イヤー」そして「キング・オブ・カレー」。
こちらの方です。
どうぞ。


いちおし

「引力カレー」

なんだ昨年と同じじゃないかですって?
いやいや違います。
昨年の引力カレーとは全く違うのです。
まずは・・・賞味期限が違います。
そして・・・

いやその前にこの「引力カレー」の魅力をご紹介いたしましょう。



盛り付け例です

この引力カレー、
まさに朝日町を体現したカレーといっても過言ではありません。
原材料に使用されているのが
朝日町で育った銘柄豚「あっぷるニュー豚」と
朝日町の名産「無袋ふじ」です。

あっぷるニュー豚は朝日町で開発が進んだブランド豚で、
ストレスを与えずに自由奔放に育てることで肉質の向上を図った放牧豚です。
自家製の発酵飼料と地元朝日町のりんごを食べて育っています。
口の中でほろりと溶ける脂身が特徴の豚肉です。

そして朝日町と言えばの「無袋ふじ」。
こちらはもはや説明は不要ですね。
袋をかけずに育てる「無袋」栽培のふじりんごです。
一般的に「サンふじ」と呼ばれますが、無袋栽培の発祥の地でもある朝日町では
差別化して「無袋ふじ」と呼んでいます。
甘くてジューシーな果肉は県内外を問わず人気を博します。

この朝日町の2大特産を使用した引力カレーは、
豚肉の旨味と溶け込んだりんごが与える味の深みを
スパイシーな辛さの中に閉じ込めた本格カレーです。

もうこれで食べずにはいられなくなってしまったことでしょう。

で、賞味期限の他に昨年と一体何が違うかですって?

ではパッケージの裏面にある原材料の配合割合を見てみましょう。



豚肉(あっぷるニュー豚) 24.0%
りんご・シラップづけ(朝日町産ふじりんご) 7.4%

となっています。
ちなみにシラップとは「シロップ」のことです。
この2大特産を合わせて31.4%。
およそ3分の1が朝日町の特産で作られているということになります。
この配合が違うのか?
いやいやそうではありません。
残りの68.6%に秘密があるのです。

なんとこの68.6%の内、
65%が「やさしさ」でできています。
頭痛薬「バファリン」の半分はやさしさでできていますが、
そのバファリンを超えるやさしさの配合率。
これはおいしいカレーであることに間違いありません。
昨年はやさしさが60%ほどしか含まれていませんでした。
そして今年はさらに3%の割合で「愛情」が含まれています。
食べるだけで幸せになる「引力カレー」。
これは食べなければもったいありません。

というわけで今年もカレーフェアが勝手に開催されます。



入口付近でびっしりと並び、みなさまの手が届くのを今か今かと待ち構えております。



このように控えめなピラミッド状態で並んでおります。
いうなれば「スター」商品ですから、
一応スポットライトも準備されているのです。
ピカリと。



こうやって光に照らされるわけです。

今のところこのような状態ですが、
もしかしたら販売マネージャーの遊び心で
このピラミッドがうず高いタワー状になっているかもしれません。

みなさま、入口入ってすぐです。
まずは引力カレーをお手に取り店内へどうぞ。

ぜひよろしくお願いいたします。
お待ちしております。