2023年6月7日水曜日

6月7日 産直情報

こんにちは。担当の乃森です。

日ごとに暑さが強まっているような感じです。
梅雨入りを前に湿度の高い日も出てきて、蒸し暑さもあります。
本日はよく晴れて、気温も上がってきそうです。

ではお店の様子です。

サクランボが始まりましたが、今出ているのは「紅さやか」。
甘酸っぱいサクランボですね。
ただ入荷量はほんのわずかです。


山菜のシーズンは間もなく終了ですね。
ワラビもすっかり少なくなりました。


隣りにはキノコが並びます。


「幻の黄金キノコ」などと呼ばれるタモギタケ。
いいダシが出ますよ。お吸い物などにどうぞ。


こちらはタケノコです。
ここでは「中竹」、”ちゅうたけ”と呼ばれますが、
「淡竹(はちく)」という名前が一般的。
アクが少ないので、茹でるだけで食べられます。


夏を前に野菜たちも増えてきています。
キャベツ、にんにくの芽、オカヒジキ。


玉ねぎ、水菜、ニラ。


アスパラガス、小松菜。


さやえんどう、うこぎ、ブロッコリー、春菊。


山野草はアジサイのシーズンがきました。
「山アジサイ」ですね。


サクランボの本格的なシーズンはこれから。
霜の被害にあった園地もあると聞きますので、
どのくらい出品があるのか未知数です。

恐らく出品は少ないと思いますが、朝日町のサクランボをお楽しみください。
お待ちしております。

2023年6月3日土曜日

『空気まつり』開催!!

 こんにちは。担当の乃森です。

本日6月3日(土)、明日4日(日)と朝日町の空気神社では、
『空気まつり』が開催されます。


普段ありがたみがなかなかわからない「空気」に
感謝をささげるお祭りでもあります。
そして山形県は特に空気がきれいな土地でもあるそうですから、
この綺麗な空気を是非とも後世に残していきたいものですね。

『空気まつり』では各種イベントなども開催。
りんごの森も露店出店で参加しておりますので、
是非ご来場ください。

では本日のお店の様子です。

6月に入り山形県はサクランボの季節に突入です。
毎年一番はじめに出てくるのが「紅さやか」。


甘酸っぱいサクランボですね。
まずは今年のサクランボ、味わってみてください。


その他、見てみましょう。
タケノコが出ていますね。「淡竹」というタケノコで、
孟宗竹と比べてアクが少ないので、茹でるだけで食べられますよ。


ニンニクの芽、赤いのはビーツですね。
そして三つ葉が並びます。


アスパラです。
よく似た姿の「シオデ」という山菜も並んでいます。
シオデは「山のアスパラ」などと言われます。


ワラビです。もう最盛期は越えて、ちょろちょろと出る程度ですね。


オカヒジキ、春菊、ニラが並び、


キャベツ、小松菜が出ていますね。


スイスチャードが出ています。フダンソウともいいます。
ブロッコリー、カリフラワーも並びます。


そして、下処理済のタケノコやワラビが並んでいますね。


台風の影響で昨日は一日雨となった山形ですが、
本日は雨も上がり時々日差しも見えています。
少し前まではこの休日は雨の予報でしたので、
『空気まつり』もひとまず安心というところですね。
空気神社では昨年に続き、ライトアップもしていますので、
幻想的な夜の空気神社もぜひお楽しみください。


お待ちしております。

2023年5月31日水曜日

トホホ

 こんにちは。担当の乃森です。

本日で5月も終了。明日からは6月、梅雨の季節に入っていきます。
西日本ではすでに梅雨入りした地域もあるようで、
さらに現在は強い台風2号が着々と北上してきている様子。
次の週末には東北でもその影響が出てきそうです。
ただ次の週末は朝日町恒例の『空気まつり』の開催なのですが、
どうやら雨になってしまうのではないかと・・・。
土砂降りだけは勘弁願いたいところです。


ではお店の様子です。
山菜のシーズンは終盤。入荷量もぐっと減ってきています。

本日の入荷はこれだけですね。


珍しい山菜「シオデ」も並んでいます。


野菜類は、アスパラガス、ニンニクの芽。


キャベツ、ほうれん草、ニラ、小松菜、ブロッコリーなどが並びます。


そうでした。
こちらのタケノコは、ここの地域では「ちゅうたけ(中竹)」と呼ばれるもの。
一般的には「淡竹」と呼ばれます。この漢字読めませんよね。「はちく」です。


孟宗竹ほどアクが強くないので、茹でるだけで食べられるタケノコです。
孟宗竹のようにいろいろなものにお使いください。

さて、今年は非常に悩ましい状況になっております。
毎年毎年毎年毎年、道の駅にやってきては、巣を作りこどもを育てているツバメ。
今年は巣作りの途中で落ちてしまったり、カラスに襲撃されたりと、
思うように進んでいない様子。

こちらはカラスに襲撃されたあとに再建して使い始めた巣です。
じゃあとりあえずよかったじゃないかとお思いでしょう。


ところが今年はいつもといつもと違うのです。
今年やってきたツバメはなんと2組。
1組がこちらの巣を使っているのですが、
もう1組はいまだ巣作りがままならず、あっちでもない、こっちでもないと、
とにかく落ち着きなく飛び回っては、泥をまき散らしております。

スピーカーの裏に作っていた巣が再び崩落し、
それから所かまわず巣を作っては、あきらめての繰り返しです。


今度は軒下の幕のワイヤーに作り始めたのはいいのですが、
どうやらうまくいかず、あきらめたのではないかと思います。

早くどこかに落ち着いて、子どもを育てて大空に飛びったっていただきたい、
というのが正直なところです。
とにかく毎日の掃除が大変で大変で。
本日の様子では、落ち着くまでには程遠く・・・。
トホホ・・・。

トホホなんて言葉久しぶりに使いましたよ。
トホホ・・・。

お待ちしております。

2023年5月28日日曜日

5月28日 産直情報

こんにちは。担当の乃森です。

どんよりとした曇り空。
時折、パラパラと雨が落ちていますが、
午後に向かって本格的に雨降りとなるでしょうか。

さて、5月の間もなく終わり、
さくらんぼの季節、6月に突入していきます。
さくらんぼの作柄も霜による被害は限定的で、
ほぼ例年通りという話も聞こえてきますが、
朝日町はそれほどさくらんぼが強いという地域でもないので、
道の駅のほうへの出品はどのくらいになりますでしょうか。
さあ、間もなくさくらんぼのシーズンがスタートします。

ではお店の様子を見てみます。

山菜も終盤。ワラビの出品も減ってきました。


孟宗竹です。
まだまだ出てきますね。


フキです。
山菜のシーズンも終盤になると、フキ一色になるときもあります。
フキしかない・・・というような。


細竹です。
味噌汁でも美味しいですよ。


シオデ、たらの芽、そして「ミズ」と呼ばれる山菜がでてきました。
とろとろと粘り気のあるのが特徴で、細かく刻んで、
”トロロ”にして食べることもあります。


野菜たち。
ブロッコリー、ニンニクの芽が出ています。
アスパラガスもありますね。


小松菜、葉大根、三つ葉、ニラなどが並びます。


さて、本日は時間の都合上ここで終了です。
山菜が終わりに向かっています。
朝日町の山の恵みをまだお楽しみでない方、
ぜひ一度朝日町の山菜をお試しください。

お待ちしております。

2023年5月25日木曜日

変化に沿う

こんにちは。担当の乃森です。

昨日、今日と少し肌寒い日となりましたが、
本日からまた気温が夏日となりそうです。
体がどうにかなってしまいそうな気温差ですが、
来月ともなるとさらに湿度も加わって、
ムシムシとした不快な暑さが始まります。
山形の厳しい冬が終わったばかりかと思ったら、
今度は山形のツライ夏が始まります・・・。
人間、もう少し環境に柔軟に対応できる生き物だったらいいのですがね。
零下10度でも、気温50度でもへっちゃらくらいに。

さて、お店の様子です。
山菜類も息切れ、シーズンの終わりが見えてきました。
入荷も少なくなってきています。

細竹です。
茹でるだけで食べられます。食感がいいですね。

孟宗竹です。
アク抜きが必要ですが、そのひと手間で美味しい旬の味覚が。


ワラビです。
ワラビも少なくなってきました。


隣りにはフキです。


こちらはシオデ。
「山のアスパラ」とも呼ばれ、食感などもアスパラによく似ています。
栽培がなかなか難しいそうなので貴重な山菜です。


こちらには普通のアスパラが。
太くて立派なものも出ていますね。


こちらはニラと小松菜ですね。


りんごの森オリジナルのポップコーンです。
原材料は朝日町産のトウモロコシ。キャラメルソースも全て手作りです。
ぜひ一度お試しください。


アケビアーがついにラスト1本!!!
本日完売となるか。。。。
ただ最後のひとつってなかなか売れなかったりしますので、
動向に注目しましょう。


間もなく6月。
近頃はさくらんぼのニュースもちらほらと聞かれるようになってきました。
朝日町はりんごの町とは言え、もちろんさくらんぼも栽培されています。
ただ、さくらんぼに力を入れている近隣の寒河江市、東根市などとは
比べ物になりません。ここでの取扱量もそれほど多くはありません。
さくらんぼはとにかく手間暇のかかる農作物ですので、
りんごの栽培自体が減っている現状で、
さくらんぼを辞める農家さんもいらっしゃいます。
人が減り、子どもが減り、産業の構図もどんどん変わってきています。
これから20年もすれば、状況は今とは劇的に変わっていることでしょう。
時代の変化は必定。そうやって社会は存続し続けてきました。
私たちもその変化に沿って生きていくことを考えなければいけませんね。

ですが、今の私には、酷な夏を前に気温50度でもへっちゃらな変化が欲しい。
タンパク質の組成から変えないと無理か。
するとこの宇宙の仕組み自体を変えなければいけませんね。
うーん。宇宙創成からやり直しか。。。
これは大仕事だ。

お待ちしております。

2023年5月24日水曜日

見守る

こんにちは。担当の乃森です。

寒いです。
昨晩は気温がぐっと下がり、今朝は11度ほど。
さすがに霜は降りませんが、連日の気温高と比べてしまうと
寒さを余計に感じてしまいます。
日差しもあったのですが、また雲に覆われてしまいました。

ではお店の様子です。

たらの芽がまだ出ています。


こちらはフキです。
ほろ苦さがいいのですが、最近の子どもたちは食べないでしょうね。
そもそもこういうものを食卓に出す家庭が減っているのではないかと。


孟宗竹です。
大きなものが出ています。
そして私の頭をよぎるのは、我が家の近くの竹林の孟宗竹・・・。
結局今年は1度しか掘りに行けず、取り損ねたものは今頃きっと・・・。
竹林の維持管理も意外と大変なんです。


細竹です。最盛期は過ぎましたね。


ワラビです。まだまだ出てくるんですね。
我が家のワラビ畑は今年はもう諦めました・・・。


今年はタケノコの水煮の出品が多いですね。
我が家もこうして下処理をして保存しておきたいのですが、
今年はできませんでしたね。
 

こちらにはあく抜きワラビが出ています。
すぐに食べられて便利ですよ。


春菊、小松菜。


ほうれん草、アスパラガスです。
野菜は少ないですね。


山野草はギボウシが福島から届いています。
ギボウシはかなりの種類がある植物で、こちらは済州島という種類だそうです。


さて、気がつけばアケビアーが残すところあと2本。
今日完売となりますでしょうか。


今日はこのアケビアーの動向に注視しないといけませんね。
完売となる劇的な瞬間を見逃すわけにはまいりませんから。
他に業務はたまっているのですが、今日はこのアケビアー案件を優先いたします。
昼食も、お手洗いもすべて我慢して、近くで見守ることにします。
では行ってまいります。


なにやら事務所のほうから呼び出しがありました。
一体、なんでしょうか。
ああ、この瞬間にもアケビアーが売れてしまうかもしれない。
しかし、緊急の用事かもしれませんからとにかく事務所に向かいます。

「どうしました?こうしているうちにもアケビアーが・・・。
 はい。ええ。はい。
 お酒のコーナーの近くで、ずっと張り付いて、動かない、
 不審な従業員がいて、不気味である、と。
 そういうクレームの電話が、はい。7件。
 はい。それはちょっと由々しき事態ですね。はい。ええ。
 ちょっとお店の方にいって確認してきます。では・・・
 はい。なんでしょう。行かなくていい、ですか?
 でもクレームがきたのでは・・・。はい。
 え?
 私?私ですか? ええ? 私が不審?
 だって私は、お酒のコーナーの近くで、ずっと張り付いていただけですよ。
 あっ!! アケビアーが!!」

アケビアー残すところ2本となりました。
お待ちしております。