こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。
==本日のりんご==============
・無袋ふじ
・シナノゴールド
・スリムレッド
・ピンクレディー
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今にも降り出しそうな曇り空。間もなく雨となりそうです。
雪ではなくて雨というのがいいですね。
朝日町のスキー場の営業も昨日が最終日となりましたし、
冬はいよいよ終わりです。
この土日は天候にも恵まれ、多くの方がお出かけを楽しんだようです。
雪解けも早く進んでいますし、近隣の公園ではすごい混雑ぶりだったとか。
西の方では早ければ次の週末には桜の開花があるとか。
山形は4月に入らないとダメですので、しばらくお預けです。
代わりといってはなんですが、啓翁桜が店内に出ています。
さて、感染症の5類への位置づけ変更を前に、本日からマスクの着用が「個人の判断」となります。
りんごの森でも「着用のお願い」から「推奨」に変わっております。
一応店内は狭くなっておりますので、「推奨しています」ということです。
従業員の方は引き続き着用ということで営業を進めてまいります。宜しくお願いいたします。
では、お店の様子です。
りんごはまだまだ出ていますが、収穫からは3か月ほど経っています。
保存方法はさまざまで、りんごの状態もさまざま。
どうあがいても生ものですから、旬の頃と比べると食感も食味も違ってきます。
今の時期のりんご、ということでぜひお楽しみください。逆に収穫から時間をかけて酸味を落ち着かせます。
収穫からしばらく冷蔵庫などで保管し、お店に出品されます。
バラ詰めりんごです。こちらも旬の頃とは状態も食味も異なってきます。
りんごの保存方法としては、雪国ならでは雪中保存という方法があります。有志のりんご農家団体「雪りんご研究会」による「雪りんご」もその一つ。
4月に販売が行われる予定で、現在ドライブスルー販売の予約を受け付け中です。
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商品イメージ |
決済の都合上、オンラインショップ限定ですが、ぜひご検討ください。↓↓↓
野菜類も段々と増えてきました。
雪が解けて雪の下にあったものを出品してくる方もいらっしゃいます。
ハウス栽培のウドや、珍しいプチヴェールという野菜も。
さて、お客様のマスクの様子を窺おうと思ったのですが、
いかんせん月曜日でお客様があまりいらっしゃらない・・・。
恐らく着けてこられる方がほとんどかと思うのですが。
マスクの壊滅的な供給不足から始まったここ3年のマスク狂騒。
転売が禁止されたり、ネット販売に殺到したり、
着用を巡って世の中が大きく分断されました。
それでも律儀にマスクを着けて過ごした3年間。
本当に右に倣えでマスクを着け続けた日本の国民性といいますか、
同調を強いる空気といいますか、世界を見ても異質の国家だったでしょう。
あれだけマスクマスクと騒がれて、
多くの方がマスクを着け続けていたにもかかわらず、
昨年には世界で一番の感染者数を誇っていた日本。
それも日本では律儀に全数把握を続けていたこととか、
海外での把握の状況もあるでしょうが、結局マスクはなんだったのか、
とふと頭をよぎることも。
そもそもが、マスクの着用が法律で決まっているわけでも、
義務でもなかったわけで、国が要請していただけなのですが。
これでコロナが収束したわけではありませんが、
5類への移行を経て次の段階へ大きく変わっていきます。
パンデミックに対する様々な対策や動きは、
今後数年を経て検証されていくことでしょう。
一応、本日をもってマスク狂騒はついに終わりを迎えます。
ところで、マスク狂騒を象徴するものをひとつ。
引き出しをガラッと開けると・・・・
今は亡き、阿部元首相が打ち出したとんでも政策の忘れ物。アベノマスクが事務所の机の引き出しに眠っています。
一戸にひとつ配られておりましたので、道の駅にもひとつ配られてきました。
確かに、あのマスク騒乱の中で、このマスクで助けられたという方も多いでしょう。
しかし、しかしながらあの時は誰もが思ったはずです。
「マジで言ってるのか?」と。
海外では「お前の国大丈夫か?」と言われた日本の方もいらっしゃるとか。
そのアベノマスクが未開封のまま眠っております。
このパンデミックの狂騒が詳しく検証、評価される時まで、
静かに眠らせておきましょう。阿部さん、ありがとう。お疲れさまでした。
さて、感染症は次のフェーズに突入いたしました。
世の中の動きはどうであろうと、
自分の身は自分で守っておきさえすれば大丈夫です。
マスクを着けても着けなくても、
皆様が気持ちよくお買い物ができる道の駅でありたいと思っております。
お待ちしております。