2024年6月1日土曜日

さくらんぼ始まりました

こんにちは。担当の乃森です。

本日は雨の中休み。
明日からはまた雨が続きそうです。

本日1日(土)と2日(日)は、空気神社で『空気まつり』が開催です。
明日は雨になりそうですから、本日の方が人出が多くなりそうな気がします。
りんごの森も出店していますので、『空気まつり』にもぜひお越しください。



ではお店の様子を見てみましょう。

山菜は終盤に突入し、いよいよさくらんぼの時期に入ってまいりました。
朝日町はりんごの町なので、専門的に栽培をされている方は
それほど多くはないと思いますが、それでも「さくらんぼ」県の山形県、
さくらんぼの出品が始まりました。


毎年出始めは「紅さやか」です。
甘酸っぱいさくらんぼですね。


一般的に「甘い」とされるさくらんぼは、有名な「佐藤錦」などの品種です。
それも間もなくシーズンを迎えますが、
まずは今年最初のさくらんぼをどうぞ。

シーズン終盤に入った山菜ですが、本日も少し出てきています。


フキがありますね。


そしてこちらが「中竹」と呼ばれるタケノコです。
一般的には「淡竹」という名前ですが、
孟宗竹に比べてアクが少ないので、茹でるだけで食べられます。


あく抜き孟宗竹は少し冷蔵庫に出ていますね。


野菜類も増えてきました。
葉大根やオカヒジキなんかも出ていますね。



カリフラワーもありますよ。


少しずつ産直も賑やかになってまいりました。
たださくらんぼの出品者はどんどん減っているのが実情。
さくらんぼは栽培に非常に労力のかかる作物ですから、
りんごをメインにやられている農家さんは、
さくらんぼそろそろ・・・という方もいらっしゃいます。
さらには後継者不足、農業人口の減少、
解決しなければいけない課題はどんどん出てきますが、
これを「解決すべき課題」とするのか、
それとも「適応すべき変化」ととらえるのか、
現状をどう捉えていくかで、
生き残る自治体、または窮地に向かう自治体と大きく分かれそうですね。
朝日町はどちらに向かっていくでしょうか。
ぜひ生き残れる自治体へ、と願うばかり。
だって、私のお給金が・・・・。

おっと。
空気神社で『空気まつり』も開催中です。
ぜひ朝日町に遊びにきてください。
お待ちしております。