こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。
==本日のりんご=========
入荷なし
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先週末から夏日連発の異常とも思えるような暑さが続いていましたが、
昨日から雨となりました。
その暑さで桜の開花が一気に進み、至る所で満開となっております。
ここ数日桜を見る余裕もないほどに仕事に忙殺されておりましたので、
ぜひゆっくりと今年の桜を愛でたいところです。
しかしこの寒さはなんでしょう。
気温が高すぎたのもあるでしょうが、雨で寒さが戻ってきております。
それにしても日本語のなんと優秀なこと。
桜が咲くころに寒さが戻ることを言い表す言葉が存在するとは。
きっと他の国では存在していない言葉だと思いますが、
「花冷え」という言葉があります。
こんなに丁度いい言葉があるなんて、うーん奥が深い。
ではお店の様子です。
「雪りんご」の販売はすべて終了いたしましたが、
まだりんごの残っている生産者の方が若干いらっしゃるようです。
無袋ふじが出てまいりました。
春の到来。
花わさびが並んでおります。ワサビの花芽です。
ピリッとした辛さがクセになります。
私は一回茹ですぎて失敗しました。
こちらは菊芋ですね。
スタミナ食として食べられていたそうです。
こちらはバイカカラマツ。「梅花唐松」と書くそうですよ。
小さな可愛らしい花を咲かせています。
便利なチューブ入りあんこ。「あんジャム」です。
パンにチューっとつけて、ハイ、あんパンの完成。
それにしても寒い。
冬ほどの寒さではありませんが、あの暑さの反動で余計に寒く感じます。
「花冷えですねぇ」
日本語に丁度いい言葉があってよかった。
「花冷え」のように丁度よく、都合よく使える言葉って
他にもきっとあるでしょうね。
その言葉だけでパッと状況が伝わるような。
「どうですか?最近は」
「いやあ、仕事が大変でね。毎日バタバタしていますよ」
「いいねえ景気がよくって」
「そんなんじゃないんです。”乃森待ち”なんですよ。まったく」
「”乃森待ち”ですか。そりゃ困ったね」
「そうなんです。本来ならそんなに忙しい時期でもないんですけどね。
なんとかならんもんですかね。アハハハ」
”乃森待ち”
・・・とある要因で物事がうまく進まず全体が停滞することを言う
これは昔、乃森という人物が、
仕事とは無関係なことをダラダラとブログに書いてばかりいて、
肝心な仕事をちっとも行わず、乃森の仕事が終わるのを
他の従業員がイライラとしながら待つことからきた言葉。
みなさんも使ってみてください。
お待ちしております。