まずはこちらから。
==本日のりんご======
・無袋ふじ
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本日は快晴です。
気温も高くなりそうな陽気です。
春から初夏に向けて季節は着実に動いているようです。
では、本日の店内の様子を見てみましょう。
久しぶりにりんごが姿を現しました。
数は多く入りましたが、
こちらのりんごは「加工用」での販売です。
ジュースなどにご利用ください。
生食としておすすめしておりません。
こちらは生食用。
わずかなのでお早めにどうぞ。
山菜などはどうでしょうか。
全部緑色で細長いので、とりあえず画像を並べてみます。
ニラ、アスパラ、フキですね。
こちらはタケノコたち。
一本巨大な孟宗竹がおります。
あく抜きワラビです。
あく抜きの手間がないので人気です。
最近のスーパーなどでも「手間」を省いた商品は、
若者層を中心に売り上げを伸ばしているようです。
骨抜き処理の魚などもよく売れているそうで、
簡単に扱えるものが人気のようですね。
しかし、いざ下処理の必要なものに出くわしたときには、
便利さに慣れてしまい知識がありませんからどうするのでしょうか。
「検索」です。
ありとあらゆる情報があふれていますから、
調べて対処するのが今の時代なんでしょうね。
興味深い現象です。
そのほかの野菜たちや山菜たちです。
次の日曜日は「母の日」ですね。
りんごの森でもカーネーションを売っております。
母よ |
しかしながら「花き専門」の販売店ではないので、
ラッピングはどうする?という問題が・・・。
言われてみれば従業員は専門家ではありません。
花き店の方に相談してみましたが、
やはりある程度のコツはいるようです。
では素人なりに「検索」して調べてやってみますか。
しかし情報はたくさんあれど、「知る」と「できる」は大違いです。
プロの花屋さんの言う「コツ」がここで効いてきます。
インプットだけの知識は知識にあらず、アウトプットしてこその知識である、と。
若かりし頃に言われた記憶が蘇ります・・・。
「情報」だけではどうすることもできないことがあります。
情報が繁茂する今の時代の「弱点」が見えたような気がします。
さて、ワラビのあく抜きはどうやるんだっけ?
情報はたくさんあるが・・・・。
台所でひとまず沈黙。
時代に飲まれてるな、乃森よ。
お待ちしております。