こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。
==本日のりんご=======
・無袋ふじ
・シナノゴールド
・青林
・はるか
・スリムレッド
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本日もいい天候とはいえません。雲が広がり雨が降ってきてもおかしくありません。
明日からは寒気が入り込み、週末にかけて大荒れの予報・・・。
いやはや。参りました。
雪片付けに追われる日が間もなく始まります・・・。
ではお店の様子です。
今年は春先の霜の被害を受け、大幅に収量が減ってしまったりんごたち。
お店に並ぶ量も少なくなっています。
気になる方はぜひどうぞ。
本日は平日としてはそこそこ数が出てきました。
血糖値の高い方にいいという話をよく聞きますね。
私もそろそろ気にした方がいいかもしれません。
歳をとると口から出てくる話は体のことばかり・・・。
10代で「血糖値がさぁ・・・」なんて会話はありませんでしたから。
香りを存分に生かしてください。
今年の天然ナメコは豊作でしたね。
「いもがら」は里芋の茎を乾燥させたもの。
昔からの貴重な保存食です。
大きなカブです。
思っているより大きいですよ。
幼い頃に誰もが一度は読んだことがある「おおきなかぶ」という民話がありますね。
あれはかなり巨大なカブですが、
なかなか抜けずにどんどんと加勢が加わり、
最終的には猫などの力も借りてようやく抜けるというそれだけの話です。
子どもの頃にはもちろんなにも感じませんでしたが、
子どもたちに読み聞かせるようになって改めて話を読むと、
先頭に立つおじいさん以外の助っ人の力は、
ほとんど役に立ってないんじゃないかと実感として思う訳です。
そもそも民話にツッコミを入れることがナンセンスなのですが、
この話を改めて読み返すと、「ほぼおじいさんの力だな」と思ってしまうのです。
例えば綱引きをしていて、先頭のおじいさんが綱を持ち、
残りの人たちは前の人の体をつかんで引っ張るということを考えてみましょう。
これで綱引きで勝てるとは到底思えません。
おじいさんから後ろの人たちの力は、
「引っ張る」という所にほとんど力が作用していないでしょう。
おじいさんにとっては辛いところです。
腕は疲れるし、つかまれているお腹は痛いし・・・。
まあ、お話しに戻れば最終的にカブは抜けましたので、めでたしめでたしですが。
昔々、私の住む町で綱引きが大流行りだった頃、
みなさん大会に向けて一生懸命練習をしていたそうです。
中には電柱に綱を括りつけて引っ張る練習をしたとか。
その結果どうなったか。
大会で見事優勝・・・とはいかず、
電柱を引き倒して大惨事を引き起こしたとか・・・・。
引っ張るのはカブだけにしましょう。
お待ちしております。