2019年6月24日月曜日

サクランボが流れていたそうな

こんにちは。本日担当の乃森です。

梅雨らしい雨の日です。
近年はしとしとと降り続く雨というよりも、
雷を伴って一気に降る雨のほうが、
定番になってきているような気もいたしますが、
気候も確実に変動してきているのでしょうね。

さて、雨降りの月曜日です。
週明けで雨となるとそれはそれは静かな店内です。

まずはサクランボたちです。
こちらは紅さやか。


佐藤錦も並んでいます。



箱入りはやはり入荷は少ないです。
今年は特に少ない印象です。


山菜類はほとんど終わりです。
今年はワラビも孟宗竹も少なかった気がいたします。
出ているのはミズにフキです。


その他、キャベツ、白菜、ほうれん草、レタスなど。


ニンニクに金時草もあります。


人気のキクラゲです。



今の時期山形といえばサクランボですから、県内各地でサクランボに関する
イベントなどが多く開かれています。
昨日、一昨日と山形市の中心部では「さくらんぼ祭り」が行われていました。
会場では「流しサクランボ」なるものも行われていたようで。
流しそうめん風にサクランボを流して取るというものだそうですが、
まあ、暑い時期なので清涼感があっていいんじゃないでしょうか・・・。
見た目も綺麗ですしね。

朝日町はどうしてもりんごの町なので、同じことをしようとすると
流すとしたらりんごですね。
「流しりんご」
まずですね、箸でつかめません。
第一にりんごが重くて流れないんじゃないかと。
傾斜をきつくして転がり落とすくらいにしないとダメかもしれません。
そうなると速すぎて取れない。
そして季節は秋から冬・・・・。
清涼感は全くいらないです。

ん!そうなったら流すのではなく、
大きな氷の滑り台を作ってですね、そこにりんごを滑らせる。
「滑りりんご」
これなら冬いけるんじゃないでしょうか。
滑ってくるりんごを皆さまにキャッチしてもらうという・・・。

うんこれです!!
私の今年の冬の仕事ができました。
しかしうまくいくためには実験、検証を重ねないといけませんから、
実際に開催するにはあと3シーズンくらい必要になりそうです。
これは大変なことになりました。
レジに立っている時間もありません。
まずは「氷とは何か」というところから
学ばなくては。
ああ忙しい。

お待ちしております。