2022年6月12日日曜日

雨雨ふれふれ

こんにちは。担当の乃森です。

雨、と聞いていたのですが、
日差しも出ていて雨の気配は今のところありません。
本日は日曜日ですので降らないに越したことはないのですが。
ただ一点、雨の欲しい理由もありまして・・・。
それは後ほど。

ではお店の様子です。

さくらんぼはようやく品種が増えてきました。


こちらは「さくら姫」というさくらんぼです。
山形県東根市で生まれたさくらんぼで比較的大玉のさくらんぼ。
果肉は硬めだそうです。


こちらは「高砂」です。
明治期にアメリカから導入されたさくらんぼで、小粒のさくらんぼですね。


続いて山菜です。ワラビがまだ出てきています。


こちらはミズですね。根本の赤い「赤ミズ」と根本が緑の「青ミズ」があります。
よく似ていますが、別の植物です。


孟宗竹です。そろそろ終わりですが、まだ出てきています。


こちらは中竹。一般的には「淡竹」と呼ばれます。
米ぬかを使わずに茹でるだけでアク抜きができます。


フキです。フキはまだしばらく出てきますよ。


その他、野菜たちです。
葉大根、オカヒジキが並びます。


こちらはほうれん草ですね。


アスパラガスが出ています。隣の黄色いキノコはタモギタケですね。


小松菜と絹さやです。


ニラ、春菊、ブロッコリーにカリフラワー。


春から初夏に変わり、生鮮品が増えてきていますね。
夏本番になれば果物たちも続々と登場し始めますよ。
その前に梅雨ですね。
東北はまだ梅雨入りとはなっていないはずですが、雨の季節にはアジサイです。

山アジサイがたくさん並びました。



さて、梅雨に入る前になんとか終わりました。
いや、正確には終わりにしました。
やろうと思えばいつまでだって手を入れられるのですが、
終わりと決めてきっぱりと終わらせることも、
仕事をスムーズにこなすコツのひとつです。

指令に基づき、庭をこしらえました。


半分ほどは駅長自らが作りましたが、私がそれを完成させた形です。

どうでしょうか。
素人が手を出すとこうなりますという典型でしょう。
ガーデニングプランナーのように知識があるでもなく、
ましてや天性のセンスを持ち合わせているわけでもない。
しっかりとした設計もなく、なんとなく始めるとこうなります。


人選の誤りというやつでしょう。
そうはいっても、やるのは私くらいしかおりませんので。

私のおススメはこの一角です。


ご覧ください。
意味が全然わからないでしょう。
マンホールをぐるっと巻いているのは、駅長お手製のヘビ、またはウツボです。
並んだ石は・・・なんでしょう。
並べた私がよくわかっておりません。
きっとセンスのある人でしたら、
もっと「気持ちのいい」並べ方ができるのでしょうけど、
私のような人間にはただ並べることしかできません。
本当に意味がわからない一角に・・・。
一応、ヘビ、またはウツボがりんごを狙っているという構図なのです。

その狙われているりんごがこちらです。


私が並べました。
これはまあまあ、誰でもできそうですね。

見る影もなく、雑草に覆われていた花壇ですが、
気合と根性と着替えだけで、ようやくここまでの形に。
あとは土の部分に撒いたひまわりが芽を出し、
大輪の花を咲かせてくれるのを待つだけです。
この土の部分ですね。


育成が比較的易しいというひまわりですが、
種まきから発芽するまで、とにかく水気を切らすなということらしく、
これから毎日水やりをしなければいけません。
そこで私は雨を切望しているのですが、
土にどんどん水をやるということには、違った側面もあるわけでして。

遠目には綺麗に見える土の部分、
よく見ると雑草の芽がびっしりと頭を出し始めているのです。
見なかったことにしたい。できれば見なかったことにしたい。
水をあげればそりゃ伸びます。水分を吸ってそりゃ育ちます。

ひまわりさん、早めに出てきてね。
ただ、ひまわりの芽と、雑草を見分ける自信はないけども。

素人が作ったお庭が完成です。(現時点)
よろしけばチラ見程度でご覧ください。
お待ちしております。