こんにちは。担当の乃森です。
現在は日差しも出ていて雨の様子はありません。
しばらく天気の悪い日が続いたので、
週末はなんとか雨に会わずに過ごせたらいいのですが。
さくらんぼ季節が到来し、道の駅にも少しずづさくらんぼの出品が始まっています。
甘みも十分なさくらんぼです。
先ほどご紹介した「香夏錦」から派生したさくらんぼですね。
フキや中竹(淡竹)が本日もたくさん並んでいます。
それとよく似た「青ミズ」という山菜も出てきていますよ。
どちらも茎の部分を食べますが、独特の粘りがあるので、
叩いてトロロにして食べることもしばしば。
さて、今の若い人などは「はいから」なんて言葉を知っているんでしょうか。
西洋風の身なりや振る舞いをする人たちを称した言葉ですが、
その言葉の起源は明治期。明治期・・・。
今の若い人どころか、生まれていない方がほとんどでしょうか。
それでも世間に定着している言葉ではあるので、
多くの方はなんとなくニュアンスはくみ取れるでしょう。
逆にあえて使ってみたくもなる言葉ですね。
「あら、乃森さんってはいからね」なんて言われたり。
ただどうしても浮かぶイメージは大正ロマン。
私は生まれてもいませんが、『はいからさんが通る』という少女マンガが
世間に与えたイメージなどが少なからず影響しているのでしょう。
私は読んだこともないのですがね。どこで刷り込まれたか。
まあ、私のように普段から「はいから」な人間にとっては、
あえて自分から「はいから」などとは言いません。
立ち居振る舞いからどうしてもにじみ出てしまいますから。
「あら、乃森さんってホントはいからね」ってね。
山形県の最も有名な温泉地と言っても過言ではない銀山温泉。
そこで人気となっているのが、もっちりとしたパン生地に
スパイシーなカレーがよく合う「はいからさんのカリーパン」です。
そのカレーパンの「中の人」が新たに入荷しております。
その名もずばり「はいからさん通りのカリーパンのカレー」。
そのままです。
大人気のカレーパンの中のカレーです。
おいしいに決まっています。気になる方はぜひお試しください。
さて、そろそろ次の業務に移らないと怒られてしまいます。
事務所を離れ、ちょっとはいからさんが通りますよ。
わかっちゃうな、きっと。にじみ出ているもの、はいからが。
激務に追われ、疲労困憊。体力も気力も奪われた私のことが。
説明がまだでしたか。
私の場合、「はいから」は「灰空」と書きます。
灰のように燃え尽きて、もはや空っぽ。
灰空さん、通りまーす。
お待ちしております。