一時太陽の光も見えましたが、また雲に覆われてしまいました。
本日も場合によっては雨になりそうです。
ではさっそくお店の様子を見てみましょう。
野菜たちから。
昨日に引き続き枝豆が並び始めました。
枝豆とピーマンです。
トマトにキクラゲ。
キャベツもあります。
こちらにも枝豆があります。
ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん。
カレートリオ。
赤シソです。
ナスにきゅうり。
そして果樹です。
桃が少しですね。
ブルーベリーとひとつだけブラックベリーが。
スモモです。
「紫峰」、「大石早生」、「紅りょうぜん」。
こちらが「紅りょうぜん」です。
全体としてはやや大きめです。
果汁も多めで甘味と酸味のバランスがいいスモモです。
果肉に少し紅色が混じることもあります。
名は紅りょうぜんと申す |
私の記憶からすっぽりと抜けてしまっているのか、
昨年はお目にかかっていないだけなのか、
「紅りょうぜん」と聞いて全くの初見です。
もし昨年も出ていたのなら、これは問題です。
私の不勉強な姿勢が上層部にばれてしまいます。
これは降格、減給です。
しかしながらスモモにかかわらず、栽培されている農作物それぞれに、
おびただしい数の品種が存在しています。
種苗会社独自に名前をつけているものもありますし、
実はあれとこれは名前が違うだけで同じだよなんていうのも存在します。
毎年新たな品種が登場しており、日々進化を続けています。
スーパーなどでは単純に「にんじん」「大根」「じゃがいも」と売られていますが、
実際にはそれぞれに品種名が存在しているわけです。
スーパーと違い対面接客の割合が多い産直施設では
品種ごとの違いなどを聞かれることがよくあります。
別の業務をしているうちに、いつの間にか初見の品物が
店舗に並んでいるということもよくあります。
産直施設は果樹から野菜、加工品まで様々なものが並びますから、
膨大な知識量が必要な業務であることも確かです。
脳機能が低下している私には結構大変です・・・・。
ふう、14行にわたり言い訳をしておけばまあ大丈夫でしょう。
お客さんが少ないうちにお店の様子を見ておいた方がよさそうです。
さてさて・・・。
ぬ、ぬ!あのテーブルの角の緑の葉っぱ・・・おぬし、名はなんと申す?
お待ちしております。