2020年1月8日水曜日

持病

おはようございます。本日の担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご=========
・無袋ふじ
・シナノゴールド
・王林
・ぐんま名月
・スリムレッド
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昨夜少しまとまった雪が降ったようです。
今季初めて道の駅の駐車場に除雪が入りました。
しかしながら本日の天候はなんと雨です。
気温も高めで3月上旬並み。本当に考えられない天気です。

では雨の水曜日、お店の様子です。
この天候ではお客様も少なそうですが、
品物の入荷も少ないです。

豆類や銀杏、クルミなど。


茄子干しなんかも出ています。


菊芋、干し柿、アスパラ菜に長ネギも。


キャベツ、白菜、大根です。


こちらはお米です。


こちらもお米。


贈答用のりんごも減ってきました。


バラ詰めのりんごはわずかな入荷です。


袋詰めのりんごです。
西洋梨もわずかですが出ています。




本日は一日雨のようですが、
雨を含んだ雪ほど厄介なものはありません。
まず滑る、そしてとにかく重い。
今朝も入口前の雪を片付けようと奮闘しましたが、
さらっと乾いた雪に比べると倍くらいの力で動かさなければなりません。
しかも運の悪いことに、昨日から持病の坐骨神経痛が・・・・。
力がいるのに右の腰から太ももにかけて痛みが走る・・・。
体のケアを怠っていた報いです。
それにしてもこの坐骨神経痛、
一過性のものではなくもはや持病と言えるレベルになってしまいました。

いやですね「持病」などという言葉を使うようになってしまうとは・・・。

最近ではめっきり時代劇そのものも見られなくなりましたが、
「持病のシャクが」というセリフがよくありました。
床に臥せったおとっつぁんが娘に言ったりしてましたが。
そもそも「シャク」ってなんの病気だ?と思いつつも、
定番のセリフですからとにかく「体の調子が悪い」という記号です。
日常生活では使うことのないセリフですがね。

しかしながら時代劇のセリフって少し使ってみたくなります。
こちらとか。
「いやぁ、かたじけない」
こちらとか。
「おのれ、謀りおったな」
こちらとか。
「曲者じゃ、ええい斬り捨てい」
こちらとか。
「旦那、あっしね、実は・・・あっし団子屋のおせんちゃんに・・・。
いやわかってるんでさぁ。あっしのような野郎がおせんちゃんなんかと。
それにおせんちゃんには決まった人もいる・・・みたいですしね。
あっしみたいな野郎と一緒になったって幸せになんかなりゃあしねえんです。
越前屋の旦那と一緒になったほうがいい。そのほうが金の心配はいらねえ、
食い物にも困らねえ、それに、おとっつぁんの持病のシャクだって・・・」

持病のシャク!!

お待ちしております。