こんにちは。担当の乃森です。
昨日の強烈な寒さを引きずるように本日も厳しい寒さが続きます。
お店の暖房はフル稼働です。それでもなかなか暖まりません。
最高気温が氷点下の世界とはこういうものだと、
まじまじと見せつけられているような感じでしょうか。
さて、昨日は3連休の初日でしたが、
強烈な寒さのせいか、はたまた感染症の感染拡大の影響か、
お客様の足も鈍く、静かな一日となりましたが、本日はどうでしょうか。
昨日の様子を見る限り、雪が降っていなくても寒すぎると人は出歩かない、
ということみたいです。
ではお店の様子です。
本日はいつもと少し違ったところを見てみましょう。
さあ、これは「とっくり」です。花瓶ではありません。
隣に酒の大樽が見えますが、中身は入っていません。
とっくりです。中身は入っていませんよ。
私としては中身が入っていて欲しいところですが・・・。
こういった手仕事も素敵です。
私も山の素材を使ってこういうものを作れたらと思うのですが。
焼き物は私には絶対にできないものです。
中学の時に作った私の焼き物といったら・・・悲劇というにふさわしい。
どうぞ、素敵な一品を見つけてください。
こちらは乾燥野草ですね。
漢方の素材として利用されることもありますね。
焼酎にオトギリソウを漬け込み、民間薬として利用されてきた歴史もあります。
現代医学とは違った人類の知恵の片りんです。
疫病を鎮めてくれるということで一躍注目の的となった妖怪「アマビエ」の石材です。
ウサヒがアマビエに扮しています。
手作りならではの素敵なデザインの数々。
蜂蜜もございます。純国産ですよ。
手作り味噌に庄内の老舗醤油屋さんの味噌や酒粕もざいます。
寒い日には温かい味噌汁がしみます。
ダチョウ肉のフランクフルトや豚肉のハムステーキもございます。
骨付きバラスモークは私もお気に入りです。
麩を使った饅頭はフワフワとした食感が楽しめる逸品です。
そしてずんだ餡なども並びます。
朝日町で採れたアーモンドを使用したアイスや、ダチョウの卵を使ったアイスなど、
朝日町の特産を使用したアイスがずらり。
こんな寒い日に?と思われるでしょう。
雪国の人は暖房をしっかり利かせて、ぬくぬくとアイスを楽しむのです。
油とエゴマをそのまますり潰したパウダーがございます。
先月には新たに「菊芋」のパウダーも出てきました。
菊芋も最近その健康効果が話題になった作物です。
と思われる方もいるでしょう。ですが並んでいるのです。
根昆布だしと真昆布だし。
ところで根昆布と真昆布ってなにが違うの?とたまに聞かれます。
根昆布はそのまま「昆布の根っこ」の部分を使用しただしです。
真昆布は昆布の種類の一種で、高級品とされています。
味の違いは・・・・うーむ、好みですね。
普段は常に入れ替わる生鮮品を主にご紹介しておりますので、
生鮮品しかないと思われても困ります。
ということで本日は生鮮品ではない所をご紹介してみました。
みなさまもどうぞりんごの森を隅から隅までお楽しみください。
いろんな発見があるかもしれませんよ。
私ですら知らないものが埋もれている可能性もありますので、
その時はぜひご一報ください。
「乃森さん、あの棚の隅にこんなものがありましたよ。
毛糸で作った玉のようなものが。あれはなんでしょう。
服飾などで使うものでしょうか。それともオブジェか何かでしょうか」
「それは埃です。埃の塊です。駅長に掃除をさぼっていたことがばれますので、
至急破棄してください」
「の、乃森さん・・・掃除しろな」
お待ちしております。