2021年1月14日木曜日

雪から雨へ

こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご=========
・無袋ふじ
・シナノゴールド
・はるか
・グラニースミス
・スリムレッド
・王林
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長く続いた降雪は一旦終わりです。
本日は気温も高く朝から雨が降っています。
これで雪解けは進むでしょうが、雪が残っている路面などでは、
雨に濡れた部分は恐ろしいほどに滑ります。
歩くときや車の運転など十分にご注意ください。

本日はこのような天候ですから、お出かけという気分にはならそうですね。
ではお店の様子です。

贈答用のりんごです。
まだ出てきています。


外にあったバラ詰めのりんごは店内に移動です。


野菜たちの入荷は少ないです。
こちらには長ネギとプチヴェールが並びます。


干し柿、柿です。


本日は山芋が並んでいます。
すり下ろして食べるのもいいですが、短冊切りにして鰹節とお醤油でもいけますよ。


本日は木曜日ですがアップルパイが並んでいます。


こちらには凍み餅も。


りんごチップもございます。


りんごジュースもずらりと並びます。


さて、感染症の急拡大により緊急事態宣言の適用地域も拡大しています。
それに反し、山形県では昨日ようやく感染者報告0件というところにまで
こぎつけました。このまま落ち着いた状況が続いてほしいところです。

新型コロナの隆盛ですっかり名前も聞かくなったインフルエンザは、
患者の発生が抑えられている状況なのでしょうか。
コロナ対策がインフルエンザ抑制にも功を奏してしるのかもしれません。
ただこのインフルエンザと人類との共存は記録があるだけで紀元前にまでさかのぼり、
江戸期の記録にもそれをうかがわせる記述が散見されるそうです。
このようにインフルエンザだけでも長く人類と共存をしてきたことを考えると、
新型コロナとの闘いはすぐには収まることはないと容易に想像できます。
天然痘のように根絶にまで至ることは難しいのではないでしょうか。
長い時間をかけてインフルエンザのように、
ワクチンと治療薬の開発を待って付き合っていくしかなさそうです。

山形県は沈静化に向かっていますが、
人の移動を完全に制限することはできません。
本日も明日も明後日も流行拡大地域から仕事などで訪れる人や、
逆にこちらから流行拡大地域に向かうという人もいるでしょう。
県境は溶けて混じり合う。
ですから県境を元にした「大丈夫」というのは、幻想というべきかもしれませんね。

私たちにできることは引き続き対策を行うことだけしかありません。
まずは緊急事態宣言でどう変わるか。そしてその後はどうなるか。
長く時間のかかる闘いはまだ続きます。

皆さまもどうぞご安全にお越しください。
お待ちしております。