こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。
==本日のりんご===========
・つがる
・あかね
・さんさ
・未希ライフ
・スイートメロディ
・ファーストレディ
・ジェネバ
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朝からあいにくの雨。午後には回復に向かうようですが、
やはり雨だといくら土曜日だとは言え、お店も静かなスタートです。
ではお店の様子を見てみましょう。
りんごからいきましょう。「さんさ」と「あかね」です。
「さんさ」は夏りんごの中で個人的イチオシです。
そして珍しい「未希ライフ」という名前のりんご。
名前の由来は大河ドラマという。
「バートレット」は追熟が進むと果皮が黄色く変化します。
食べ頃サインです。
「サンセプト」、「太陽」、少しオレンジがかったスモモはなんでしょう。
こちらは「サンセプト」と同じようにお隣の大江町で誕生した品種です。
スモモでは珍しい黄色スモモ。多汁で食味良好。
「あづましずく」「ブラックビート」「バッファロー」。
紫ブドウの「リザマート」というブドウも並びました。
「美晴白桃」「ゆうぞら」「川中島白桃」と併せて、
「白鳳」の枝変わりとされ、晩生の大玉桃として人気です。
さらには「玉うさぎ」という可愛らしい名前の桃が。
今お店に並んでいる「川中島白桃」と「ゆうぞら」の掛け合わせです。
とまたしても記憶をたどる私です。
実りの秋を実感し始めた9月の初めです。
ジャガイモ。
ひときわ目を引く綺麗な花は・・・。
何でも食べるんですね、ですか。そうですよ。
山形県では花も食べるんです。おいしいんですよ。
また、なんでも食べるんですね、ですか。そうですよ。
シシトウ、オクラ、インゲン、ゴーヤー、ミョウガ、キャベツ。
花だって食べます。皮だって食べます。
あっ。
この並びを見たらもう。
芋煮しか出てきません。
山形県民の性。
そうかぁ。もう芋煮の時期かぁ。ついこの間まで猛暑猛暑だったのに。
芋煮の時期ねぇ。こりゃもうすぐ雪が降るぞ。
ああ、やっぱり忘れていたカボチャ。
外に出されてしまいましたが、お客様を第一に向かえる重要な役目。
カボチャ、頼んだぞ。
さて、りんごの時期に突入してこれからがりんごの森本番という頃。
9月に入って山形県の感染状況は落ち着きを見せ始めました。
一桁台まであと少しというところまでようやくたどりつきました。
お隣の宮城県が鎮火するともっと劇的に状況も改善するのですが、
大都市仙台市を抱える宮城県でワクチンの効果が表れるのはまだ先か、
とにかくジッと耐えるしかありません。
政府の方では行楽の秋に向け行動制限について議論を始めるようで、
ワクチン接種者には緩和するという情報も出ています。
昨年とはワクチンの有無、感染者の数も全然違いますが、
思い出すのは昨年９月の４連休。
この4連休の「タガが外れた」感じは今でもはっきり覚えています。
ここりんご森でもはっきりとわかるくらいの急激な人流の増加で、
ここから一気に感染症は終わったという雰囲気が醸造されていきました。
しかしここを境に、お正月の時期の爆発的な感染増加へと向かっていくわけです。
行動制限の緩和は本当に大丈夫なのでしょうか。
ですがいつまでもいつまでも自粛の殻に閉じこもったままでは、
何も変わらないのも現実。
ワクチン打っても大人しくしていろとは、では何のためのワクチンか、
という人も出てくるでしょう。
第5派が落ち着きを見せれば自然と人の動きは活発になります。
活発になって第6派が来る。落ち着いて人が動いて第7派が来る。
このサイクルを繰り返すだけです。そして冬には感染者が増える。
ただでさえ普通の風邪が流行る時期です。コロナが増えるのは当然。
これはまたお正月あたりにまた大波が来そうです。
次の首相も大変な大仕事になりそうですね。
菅さんは最も大変な時期に総理となった人。
私の周りではボロクソに言っている人が多いですが、
この時期に総理を務めたことにまずはお疲れさまでしたと一言添えるくらい
いいんじゃないでしょうか。
オリンピックのという大荷物も抱えてとにかく大変でしたね。菅さん。
今年も厳しい冬になりそうです。
会いたい人に今年も会えずしまいか・・・。虚しさと寂しさと。
秋に向けて感染症の対策は怠りなく。
お待ちしております。
