こんにちは。担当の乃森です。
梅雨らしい、全くもって梅雨らしい空模様が今週は続きそうです。
晴れ間はしばらく期待できません。
そして残念ながら静岡の方では土砂災害が発生してしまいました。
安否不明の方々がどうか無事に見つかってくれることを祈っております。
昨年は朝日町でも豪雨による被害が出ていますから、
災害は身近にある、という心づもりで今年も雨の時期を過ごしたほうがいいですね。
我が家でもしっかり準備だけはしておくことにしましょう。
ではお店の様子です。
記録的不作のさくらんぼ。
さくらんぼはこのまま時期を終えてしまいそうです。
大玉になる品種ですね。
大いにお店を盛り上げてもらいたい。
スモモの季節の始まりです。
甘味は控えめですが、すももらしい味わいはしっかりあります。
果肉が柔らかくなるくらいまで追熟させると甘味も出てきます。
野菜たちを見てみます。
雨の月曜日ということで、入荷も少ないだろうと思いましたが、
そこそこ出てきております。
その違いは「ささげがやや細い」。覚えました。
これも夏らしい野菜のひとつです。
生ならではのプリプリ食感をお楽しみください。
こちらの生産者さんは霜の被害があまりなかったようですね。
そして小松菜、アスパラガス、ピーマン、シシトウが並びます。
そして梅が並んでいます。
不作の時もありましたが、今年はすごく立派に育ったみたいですよ。
さて、本日は朝から心を乱される出来事があり、
恥ずかしながら少し感情的になってしまいました。
いけません。冷静さを取り戻さなくては。
という訳で、一旦気を取り直して、星に願いでもかけてみましょう。
ご来場いただいたお客様も願い事を書いてくれているようです。
ざっと見てみると、はやりコロナ収束を願う短冊をはじめ、
家族、友人の幸せを願うもの、自分の成長を願うもの、願いごとは様々です。
昨年はお子さまが書いたと思われる短冊にも、
コロナ収束の願いが書かれたものが多かったですが、
個人的にお子さまにはもっと夢のあるような願い事を書いてほしいと思っております。
そう、こういうのです。
お子さまの願い事はこういうのでなくっちゃ。
私はまだ平常心を取り戻せていないようです。
純朴なお子様の長い事を見て、つい対抗してしまいました。
大人気ない。しかし私だってなれるものならプリキュアになりたいんです。
違う願い事にしましょう。
昨年は「20万円ほどあれば助かります」という、
非常に現実的な願い事を書いてしまったので、
個人的なことではない、もっと広い心で、思いやり、気づかいをもって、
博愛精神で願い事を書いてみようと思います。
では・・・・
あっ今、曇りひとつない私の心の中でふっと言葉が生まれました。
これです。この願いです。邪心のない今の私の心から生まれたこの願いです。
ご覧ください。
私の願いなどいいのです。みんなの幸せが私の幸せ。
私のようなちっぽけなくだらない人間の願いを叶えるくらいなら、
どうか、どうか神様、みんなの願いを叶えてやってくだ・・・
あっ!!
先を越されている・・・
博愛だなんだと言いながら、本当は他人からよく見られたい、
立派な人だと思われたい、「いいね」がたくさん欲しいだけの、
自己顕示欲の強い、認証欲求の塊だけの人間だということを。
私より先にみんなの幸せを願っている人がもう既にいるんですから。
「浅はかなり、乃森」と神様がおっしゃっている・・・。
ということで私の願い事は散々な結果に終わっております。
純朴なお子様の願い事を汚し、不純な気持ちで書いた願い事は二番煎じ。
そもそもね、「叶う」という漢字を「叫ぶ」と書いて、
一回書き直している時点でダメです。
みなさまも星に願いをかけてみませんか。
お待ちしております。