こんにちは。担当の乃森です。
本日はなんとか天候の方も持ちそうです。
雲は多いですが雨の気配はありません。
ただこのどんよりとした雰囲気だけはなんとかならないでしょうか。
ではお店の様子です。
不作のさくらんぼは、結局出品量も増えないまま、
このまま消えゆく運命となりそうです・・・。
本日はこれだけ。
梅の方が存在感があるくらいです。
さらには入口正面の主役の場を取って代わられ、
今や主役はこちらに移ってしまいました。
極早生種の桃「ちよひめ」が登場です。
ほどよい甘さで桃らしさをしっかり楽しめます。
そしてスモモの早生種「大石早生」が本日も並びました。
スモモらしい甘酸っぱさが夏にぴったりです。
追熟させると甘味が増してきます。
キクラゲですね。天ぷらがお勧めだそうですよ。
インゲンとササゲが出ています。
思いつくのはいつもカレー。
梅を漬ける方の問い合わせも多いです。
アスパラガスと赤シソです。
こちらの赤シソは葉っぱを取って詰めたものですね。
梅雨の雲の多い鬱々とした毎日ですが、
夏になって野菜たちが増えて店内も賑やかになってきました。
さらにスモモ、桃が本格的に並び始めるとさらに賑やかさも増すでしょう。
入口では七夕飾りが華やかな雰囲気のお手伝いをしてくれているところです。
願い事の短冊がどんどん増えてきています。
みなさまも願い事を書いて飾ってください。
七夕飾りの反対側にいるギボウシたちです。
何が凄いって、名前が凄い。
いいですか。いきますよ。
左から「クリスマスキャンディ」「レボリューション」「ファイヤーアンドアイス」。
もう何がなんだかわかりませんね。そして見分けもつきません。
これが「クリスマスキャンディ」。
ほら、まるでクリスマスのキャンディのようでしょう?
これが「レボリューション」。
いかに革命的なレボリューションでしょう?
見るからに炎と氷みたいじゃないですか。
全然わからん・・・。
なぜ「ファイヤーアンドアイス」なのでしょう。
レボリューションって・・・。クリスマスキャンディと何が違うんでしょうか。
これはたぶん別の名前でもよさそうですよ。
そうしたらこれは「コンバージョンローンチ」。
さらに訳が分からなくなってまいりました。
これがなんだったっけ?
エボリューションだったか、レボリューションだったか。
この際どっちでも通用しそうです。
名前を付ける行為は人間しか行いません。
個体の認識と差別化を図るには、分類して名前を付ける。
これしかありません。
私も乃森という一族の正太郎という人物です。
名前を付けることで、存在を他と明確に切り分けるわけですね。
ですからこのギボウシも名前を付けられることで、
実際見分けがつかなくとも、概念上は差別化が行われており、
それとこれは違うと言えるわけです。
あっ、そうです。
正太郎といいます。
乃森正太郎です。さらっと暴露しましたよ。
ギボウシの「レボリューション」のごとく、本日は革命的な日になりました。
ついに私の名前が表に・・・・。
お待ちしております。