こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。
==本日のりんご==========
・無袋ふじ
・シナノゴールド
・スリムレッド
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本日は気持ちの良い快晴です。
空気は冷たいですが、日差しが良く届き、
うっすらと積もっていた雪も早々に解けてしまいました。
今後しばらく雪の予報もなく、３月に入っていきます。
もう大雪はないでしょう。ようやく雪掻きから解放されそうです。
ではお店の様子を見てみましょう。
本日も「あさつき」が並んでいます。春も近いです。
贈答用のりんごもまだ出てきています。
バラ詰めのりんごです。
西洋梨のシルバーベルも少し並びました。
切りの良い所でやめないと1パック食べちゃいます。
特産の豚肉「あっぷるニュー豚」です。
朝日町産の果物を使ったゼリーやジャムです。
少しでも早く春の雰囲気を味わいたい方には啓翁桜です。
「脂がうまい」をモットーとしております。
生産者ごとに試してみるのもいいですね。
暖かい室内に置いておけば、次第につぼみが開き、
綺麗な桃色の花びらが姿を見せます。
一般的に「桜」と言ってイメージされるものは、
間違いなく「ソメイヨシノ」でしょう。
一斉に咲き誇る姿に人々は魅了され、
吹雪のように散っていく姿に美しさを見出す人もいます。
江戸時代には存在していたらしいソメイヨシノ。
長らくルーツも謎に包まれており、
ようやく両親が判明したのが2014年と最近のこと。
そして今全国にあるソメイヨシノが全てクローンというのは有名な話です。
生物のクローン、特に人間のクローンに関しては倫理的な理由から、
「神の領域」と言われ、不可侵の域を越えることは今のところありませんが、
いずれどこかのマッドサイエンティストが手を出すのは間違いないですね。
映画などでよく描かれる人間のクローンは
全く同じ姿をした「同一人物」として登場することが多く、
「自己」とは何かをテーマとしたものが多くあります。
ですが、一卵性双生児を考えてみると、全く同一の遺伝子なのに、
全く同じ姿の双子はあまり見たことがありません。
いくら遺伝子が同じと言えど、個体差は必ずある、ということだと思いますが。
もし私のクローンが今私の目の前に突然現れたとしたら・・・。
どうする乃森。
「いくら遺伝子が同じと言えど、個体差は必ずある」
私はサッとクローンのかぶる帽子を奪い取り、パッと背後に回る。
個体差は必ずある。
そして私は見つける。
あっ、ダメか。やはりだめだったか。
奪い取った帽子が私の手からこぼれ落ちる。
奴も、奴の頭頂部も、散々な結果じゃないか・・・・。
私はクローンを抱きしめる。
大丈夫。増毛という手もある。
私は自分のクローンをいつまでもいつまでも抱きしめる。
終劇。
本日は気持ちよく晴れています。
お待ちしております。
