2021年2月2日火曜日

124年ぶり

こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご===========
・無袋ふじ
・シナノゴールド
・スリムレッド
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本日は朝から雨が降っています。
段々と気温が下がり雪へと変わっていきそうです。
気温は平年を大きく上回る予想です。
寒さは厳しくないですが、冬の雨はあまり気分も乗りませんね。

ではお店の様子です。

干し柿と大きな青い葉っぱは「青菜」です。


アスパラ菜と長芋。
おや、お隣には・・・・。


おお、今年も出てきましたよ。
タラの芽です。


ハウス栽培でいち早く春の味覚をお届けいたします。
これが出始めると春も近づいてきたんだなと実感しますね。
ただ山のように積もった雪は解けずにいつまで残るでしょうか。

こちらには変わり種大根とプチヴェール。
そして小松菜が出ています。


こちらには一般的な大根が並んでいますね。
お隣の大きな塊はこんにゃく芋です。


続いてりんごです。
贈答用のりんごが並びます。最盛期と比べると数はかなり少ないです。


バラ詰めりんごも並びます。


こちらにもございます。


袋入りのりんごたちです。
黄色いりんごは「シナノゴールド」ですね。


無袋ふじ。


西洋梨が少し出ています。
シルバーベルですね。


さて、本日は節分です。
メディアなどでも騒がれていますが、今年の節分は124年ぶりとなる2月2日。
確かに言われてみればずっと2月3日でしたから、
節分は2月3日と覚えていた方も多いでしょう。
1984年には4日だったそうですが、まず覚えている方はいないでしょう。

なぜ節分がずれるのかは、地球の公転時間に関係しています。
うるう年の発生と理屈は全く同じですね。
地球の公転が365日ぴったりではないので、毎年毎年ずれが蓄積します。
それが立春の日の決定にも影響するので、節分の日にちもずれるというわけですね。

みなさま、豆の準備はお済みですか。
りんごの森でも落花生がございます。
ああっ!! 豆忘れた!!という方はぜひりんごの森にお立ち寄りください。


みなさま、鬼のお面の準備はお済みですか。
残念ながらりんごの森には置いてありません。
世間の節分のイメージ、特に子どもたちを相手にするときは
こういうお面をつけて「鬼だぞう」とやるのが一般的でしょう。
こういうのです。

鬼だよ

私個人としてはできればこのくらいのものを準備して、
子どもと相まみえたい。


こちらはナマハゲですが、私としてはこのくらいのお面が欲しいのです。
こういうのは売ってませんからね。
どうしたら手に入るのでしょうか。
最終手段としては自ら作るということになるでしょうが、
来年の節分に向けてせっせせっせと面でも彫ってみましょうか。

あとできれば金棒が欲しいところなのですが、
どうしたら手に入るでしょうか。
「すみません。金棒置いてないですか?」と
ホームセンターに尋ねるわけにもいきません。
「金棒・・・といいますと?」
「金棒です。ゴツゴツと突起のついた」
「突起・・・」
「あの鬼が持っているやつです」
「鬼が持っている・・・」
「はい。鬼が持っているゴツゴツとした殴る武器ですね」
「ああ、なるほどわかりました。ではしばらくお待ちください。
 ただ今警察をお呼びしますので」

『乃森、職務質問を受ける』の巻。
終。

りんごの森では引き続き感染症の感染防止に
努めながら営業を行ってまいります。
みなさまもどうぞ感染防止対策にご協力をお願いいたします。
お待ちしております。