こんにちは。平成最後の担当の乃森です。
まずはこちらから。
==平成最後のりんご=======
・無袋ふじ
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超大型連休の4日目です。
夜から雨が続いています。午後には止む予報ですが、
雲の広がる一日になりそうです。
本日で平成も最後。
明日からは新しい時代の幕開けです。
では、平成最後の店内です。
りんごは数袋の入荷です。
山菜類は一気にご紹介いたします。
まずはヤマブキショウマにウルイ。
葉わさびにタラの芽たち。
コゴミ。
ワラビたちもだんだんと増えてきました。
赤コゴミも隣にいます。
アスパラガスも出ています。
小松菜や茎立ちなど野菜たちです。
山菜に押され気味ですがぜひどうぞ。
ウコギ、ウド。
こっち側にもウルイがいました。
隣にはフキがいます。
レタスにラディッシュです。
諸般の事情により店舗に並ぶ品物が少なめになっております。
後ほどもう少し店舗に並ぶかもしれません。
平成も最後に申し訳ありません。
本日、実に200年ぶりとなる今上天皇の退位となり、
明日から皇太子が新天皇として即位します。
令和時代の始まりです。
結局私自身の「平成でやり残したこと」は特に見つからず、
平成の最後にどうしたものかと思っておりましたが、
若かりし頃に毎年目標に掲げていたことを、
昨夜ふと思い出しました。
・・・「ひと目惚れ」
妻帯者の身としてはかなり問題のある目標ですが、
本日一日で果たして達成できるでしょうか。
連休中ですからかなりの人たちとの空間的接触はあるはずです。
接触数が増えれば必然的に確率も上がります。
不可能ではないかもしれません。
しかし、レジに立ってギラギラとした目で見渡す店員がいたら相当な問題ですし、
まず「ひと目惚れ」は目をギラギラさせて物色するものではありませんから。
もっと運命的ななにかでしょうね。
生活の場を空間としては共有していますが、
人生の中で全く交差しない人々というのが大多数を占めます。
ほとんどの人は名前も顔も知らず一生のうちで出会うこともありません。
そう考えるとこういった人たちとすれ違う、また言葉を交わすということは、
ある意味運目的なものなのか、単なる偶然か。
これは昔から行われている論争の一つですが、永遠に答えは出ないでしょう。
一つの時代を作っているものは、
名前を持ちながら名前のない人々の共通意識です。
「一般意思」とまでは言えませんが集合意識のようなものです。
そういったものも含めて自分の人生が構築されているのだと思うと不思議です。
平成の終わりにある歌詞の一部を引用してみます。
「出会えた人たち 言葉をありがとう
名も無き人たち 風景をありがとう」
袖振り合うも他生の縁。
皆さまお待ちしております。