2021年3月16日火曜日

お客様の声

 こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご==========
・無袋ふじ
・シナノゴールド
・スリムレッド
・ピンクレディー
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薄く雲がかかった朝です。日差しも出ていますが、雨の予報も出ていますので
もしかしたらひと雨降るかもしれません。
本日から一週間は雨の日が多く出てきそうです。
畑仕事を開始したい農家さんにとっては雪解けの雨となりますね。

ではお店の様子です。

3月も折り返し、時期が時期ですからりんごの終わりも見えてきました。
本日朝のバラ詰めりんごの入荷はゼロ、です。


贈答用が少し。


あとは袋入りのりんごです。



ピンクレディーも出ています。


2月に一度お店に並びましたが、
雪が多かったせいかぷっつりと出品が止まっていた栽培「タラの芽」です。
久しぶりの登場です。


見た目も珍しい枝付きのタラの芽もございます。
春を先取りです。

アスパラ菜、アサツキも出ています。


小松菜、プチヴェール、青菜。
キウイも一袋並んでいます。


東京では桜の開花が発表されました。雪の残る山形はまだまだ先です。
とりあえずは啓翁桜でも愛でましょう。


しばらく品切れだった「りんご麺」も並びました。
軽食コーナーで「りんご冷麺」がありますが、あれとは別の商品です。
こちらは冷やし中華みたいな感じでしょうか。


お隣にはりんごジュースもずらっと並びます。


我々のような小売り業のみならず、
事業所にとっては「お客様の声」というものは大事なものです。
お褒めをいただくこともありますし、お叱りをいただくこともございます。
その「声」からサービスの向上を図り、成長していかなければいけません。

本日、私の人生を象徴するようなエピソードがまた新たに加わりました。
妻からは「人生のエピソードのほとんどがダサい」と高く評価されている私です。
本日のこのエピソードでその評価はさらに高まることでしょう。

トイレに入りました。
海外から驚嘆の声が上がるほどに、日本のトイレの進化は他の国の追随を許しません。
おしり洗浄の発明などはその最たるものです。
私も日々その恩恵をあずかっています。
本日もリモコンのボタンをピッと押し、おしり洗浄を始めます。
少し水勢が私に合わなかったので、リモコンをピッと押し強さを調整します。
十分綺麗になったでしょう。
リモコンの止めるボタンをピッと押します。
止めるボタンをピッと押します。
止めるボタンをピッと押しました。
止めるボタンをピッと押しましたよ。
止めるボタンをピッと押しているんですけど。
これは・・・、まさか・・・電池が・・・無くなっている?
押す。押す。押す。押す。押す。
最後の、最後のひと押しなのに、その電気量すらないのか・・・。
こんなことってあるか?普通。

お分かりでしょうか。私の置かれている状況を。
リモコンの電池を交換すれば洗浄を止めることができます。
しかし電池を取りに行くにはここで立ち上がらなければいけません。
ですが立ち上がったら最後、私のおしりをこれでもかと洗浄し続けているノズルから、
水が勢いよくトイレ中にまき散らされます。
助けを呼ぶか。
朝一番に起きてきた私に援護はありません。
いつまで私はおしりを洗浄し続けなければいけないのでしょう。
こうなったらタンクの水を使い果たすまで洗浄し続けるしかないのでは?
いや、そもそも洗浄がタンクの水を利用しているのかさえわかりません。
私はいつまでおしりを洗い続けなければいけないのでしょうか。
とりあえずリモコンを押しまくります。
押す。押す。押す。押す。押す。

待てよ。トイレには必ず手元に操作ボタンがあるはずです。
どこのトイレを見ても必ずついています。
ですが我が家のトイレ。スマートに、洗練されたデザインに、
余計なものはいりません、とばかりに何もついていない・・・。
嘘でしょ。つけとけよ。手元で操作できるようにさ。
回避方法は絶対に必要でしょ。リモコンの電池がなくなったらどうするのさ?

どのくらいおしりを洗い続けたでしょうか。
電池を入れ直してみたり、やみくもにボタンを押しまくった結果、
まさに奇跡的におしり洗浄が止まりました。
人生でこんなに焦ったのは、電車が止まり大学受験に遅刻した時以来です。

トイレ機器メーカーさん、手元の操作ボタンは絶対につけましょう。
お客様の声です。

みなさまも電池切れにはお気をつけください。
お待ちしております。