2021年3月22日月曜日

グッとくる

 こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご===========
・無袋ふじ
・シナノゴールド
・ピンクレディー
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風の強い朝となりました。強い風のせいで体感は寒く感じます。
ポツポツと降っていた雨は止み、日差しも出てきています。

ではお店の様子です。
月曜日とあって、例のように、例のごとく、入荷は少なめです。

袋入りのりんごは無袋ふじと、


無袋ふじと、


シナノゴールド、ピンクレディー。


箱入りりんごはわずかです。


最近はバラ詰めりんごの朝の入荷がない日もありましたが、
本日は少し入荷しています。


早春の味覚。
アサツキ、フキノトウです。


タラの芽ですね。
この枝付きのものは一旦鑑賞してからがいいですね。


菊芋です。
我が家の畑でも植えられてたはずなんですが、そういえば姿を見ていません。
もしかして忘れられてるかもしれません。


小松菜と青菜です。


アップルパイが並んでいます。
昨日の製造分ですが全く問題ございません。
売り切れることも多々ありますので、本日は狙い目ですよ。


春近し、ですねぇ。
ソメイヨシノが開花した地域も多いですが、山形はまだです。
まずは啓翁桜で気分を先取り。


いいです。グッときますね。


お気に入りの器やマグカップ、湯飲みなどはお持ちですか?
あまり気にしていないという方もいるでしょうが、
お気に入りを何年も使い続ける方もいるでしょう。


道の駅には焼き物も並んでいます。
お皿から、湯飲み、マグカップ、一輪挿しなどいろんな種類の焼き物が並んでいます。

元々焼き物は生活道具です。そこに美術的価値は本来は必要ありません。
ですがそこに「美」を見出してしまうのが人間の人間らしさのひとつ。
焼き物の芸術的価値、いわゆる貨幣対価としての価値は私には全くわかりませんが、
アートの世界においては「正解」がありません。
誰もが認める芸術的価値は存在しません。
その人が「グッときた」と思ったら、
その物はその人にとって芸術的価値を持つということです。

もう一度先ほどの画像を見てみましょう。
パッと見た時に何か感じられたでしょうか。


私はこの大皿を店内でパッと見た時、グッときました。
私はこの大皿に美的なものを見出したということですね。

私が新しい食器などを選ぶときは、さほど時間をかけません。
お店をさっと見て、「グッときた」ものがあったらそれを買います。
じっくりどれにしようかと悩むことはほとんどありません。
これはあくまで私のやり方なのでオススメはしませんが、
適当に選んでると思われることもしばしば。

私は数年前にグッときたマグカップを今でも毎日愛用しています。
ですがそのマグカップよりももっとグッときていた日本酒専用ぐい飲み。
無残にも砕け散ったのは3年以上前のことです。
ある日家に帰ると姿を消し、不燃ごみとしてまとめられていました・・・。
日本酒をチビチビやる度に思い出します。
ああ、あれで飲んでいたらなぁと。
あれを超えるぐい飲みにはなかなか出会えず、
結局お気に入りのマグカップで日本酒をチビチビやっているのです。

なんの話でしたっけ?
ああ、啓翁桜ですよ。
ソメイヨシノの開花も待ち遠しいです。

グッときますね。


お待ちしております。