2020年9月28日月曜日

行楽シーズンを迎える前に

 こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご=========
・トキ
・シナノドルチェ
・昂林
・出羽ふじ
・弘前ふじ
・千秋
・秋陽
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雲の多い朝となりました。全国的には秋晴れとなるようですが、
山形は午後になってから晴れてくるようです。
最近は朝と日中の気温差が激しいので体調管理は十分に気をつけたいところですが、
我が家では鼻水をダラダラと流したお子たちが・・・。
危険です。

ではお店の様子を見てみましょう。
西洋梨ですね。
「マルゲリット・マリーラ」一色でしたが、
「バートレット」が久しぶりに出てきました。


生産者さんの中には山間の畑をお持ちの方もいますので、
収穫時期がかなりずれたりすることもございます。
ですので思わぬ時にポッと出てくることがあります。

和梨です。
「あきあかり」が出ています。


こちらはスモモです。
「秋姫」「サンルージュ」「サンセプト」「サンローゼス」。
「サン」の付くスモモたちはお隣の大江町生まれです。


桃は少しだけですね。
「白根白桃」のみ。


箱入り桃は「伊達白桃」がございます。


ブドウは人気の「シャインマスカット」が多くなっています。
本日は「ピオーネ」もたくさん並びました。


「クイーンニーナ」もたくさん並んでいます。
甘いブドウです。


「スチューベン」が出ています。
アメリカ生まれの甘いブドウです。小粒のブドウですね。


続いてりんごです。
こちらは訳あり品のコーナー。お買い得です。


山形県オリジナル品種「秋陽」はわずか。
「千秋」も少しだけ並びました。


こちらは早生ふじです。
「昂林」が多いですかね。



「シナノドルチェ」に「トキ」。


バラ詰めりんごも増えてきましたよ。


カボチャです。
普段あまり見かけない「日本カボチャ」が並びます。


こちらは果物の「ポポー」です。
熟してくるといい香りが漂ってきます。


枝豆がズラッと並んでいます。「秘伝豆」です。


小松菜にプチヴェールの葉っぱも。


ナスです。


葉大根、金時草、シシトウ、ささげなども並びます。


ポップコーンの素もございます。
右下のトウモロコシは生トウモロコシではありません。
粒をポロポロと取っていただくとポップコーンにお使いいただけます。


こちらは生のトウモロコシですね。


長ネギと里芋も。


アケビです。
段々と色が鮮やかになってきました。


こちらもアケビですが色が全然違いますね。
これは野生のアケビ「山アケビ」です。


色の違いは恐らく品種の違いです。アケビって品種あるの?と思われるでしょう。
アケビも農産物ですから栽培用の品種などいくつかございます。

お隣にはミョウガが並びます。
ミョウガも品種があるんですよ。


さて、昨日から始まった『創業祭Week』。
初日の昨日はたくさんの方にお越しいただき、
幸先のよいスタートとなりました。

期間中は「引力カレー」が100円引きの特別価格で販売です。
今までなんとなく手が出なかった皆さま、この機会にいかがでしょうか。


そしてこちらは千葉県旭市の道の駅「道の駅季楽里あさひ」から取り寄せた商品です。
張り切って仕入れましたが、品物が品物で少し高級なお品物です。
思い切っていかがでしょうか。
本場の落花生です。中国産ではありません。星野リゾートの料理長のお墨付き。

from 千葉

先週の4連休が免罪符となったか、
あそこを境に潮目が変わったと思うのは私だけでしょうか。
多くの人の中で関心事の主軸から「感染症」はすっかり外れたようです。
行楽シーズンの秋を皮切りに人の動きは従来のものを取り戻していくでしょう。
「県境をまたぐ移動の自粛」を引き続き呼びかけている県もあるでしょうが、
もうほとんど意味を成しません。
今後感染が再び増加しようと、恐らくこのまま解放され続けていくでしょう。
帰省する人や県外ナンバーに対する嫌悪や嫌がらせなども、
少し時世とはずれた感覚になってくるはずです。
「もうその段階は過ぎた」と。

感染しても症状が軽い方も多いですから、
「ただの風邪だ」と主張する人は変わらずにいます。
それも間違ってはいませんが、この感染症で考えなければいけないのは、
症状の軽い云々ではなく、社会的な影響の大きさです。
感染者となればその周りに及ぼす影響は絶大です。
接触者の隔離、検査、関係場所の消毒、閉鎖など
あらゆる所に影響を及ぼします。
これも全て新型コロナが「指定感染症」とされていることに起因します。
未だ治療薬もワクチンもない状況ですが、
「指定感染症」から解除されれば、
「ただの風邪だ」と言っても一向に問題はありません。
しかし今はまだ「指定感染症」です。
そのことをしっかり認識すれば、
もうコロナはどうでもいいという発想には至らないなずです。

とにもかくにもウイルスは急になくなりはしませんから、
私たちはこのウイルスと「上手に付き合って」いくしかありません。
本当にただこれだけです。「上手に付き合っていくしかない」。

初心にかえりましょう。流行初期の頃と同じです。
インフルエンザの予防とかわりません。
うがい、手洗い、消毒。
基本をしっかりしていれば大丈夫です。

では本日も「うつらない うつさない」。
どうぞご安全にお越しください。