こんにちは。担当の乃森です。
昨日はとても風が強い日でした。
思い起こせば、4月から風の強い日が長く続き、
自動販売機の空き缶入れの蓋やら、空き段ボールやら、
重ねてあったコンテナや立て看板やらが飛ばされ、
それを片付けるという日が続いています。
本日は比較的穏やかです。
毎日表のテントがギシギシ音を立てておりましたので、
本日まずはひと安心です。
ではお店の様子です。
一気に出てきたワラビを、
生産者のみなさまが同じタイミングで一気に収穫したのでしょう。
本日はワラビも中休みでしょうか。
細竹、または根曲り竹です。熊も大好き。採集には気をつけないといけません。
大きなものから小さなものまでゴロゴロ。
毎年山菜時期の終わりまで長くお店に並びます。
大きすぎると食べられず、木質が柔らかいので加工素材にも使えず、
「ウドの大木」というほぼ悪口の言葉は、そこから来ているとか。
山菜以外の野菜たちはどうでしょうか。
原木シイタケ、エシャロット、ニラが並びます。
咲き始めはこのように緑色をしていますが、
次第に白くなり、名前の通り「雪の玉」のように見える花だそうです。
ですがこのように切り花でも白く変化していくんでしょうか。
啓翁桜も切り花の状態でつぼみから花を咲かせますから、
植物の力を侮るなかれということなんでしょうね。
雪の玉といえば、巨大な山のように積み重なっていた雪の塊も、
すっかり溶けて消え去り、雪玉ひとつとして残っておりません。
こんなにあったんですけどねぇ。
毎日毎日降る雪を、もう飽き飽きとしながら毎日毎日同じ作業を繰り返し、
日課のように雪片付けをしておりました。
その日課からようやく解放されたところに、また新たな日課です。
5月になると毎年です。
毎日毎日もう飽き飽きとしながら同じ作業を繰り返すのです。
彼らがまた道の駅にやってきました。
スーと華麗に空を舞い、愛らしい姿を見せました。
ツバメの季節到来です。
ツバメの季節が到来・・・・。
そうです。5月の新たな日課は彼らに関係しております。
彼らが律儀にも毎日毎日「落とし物」をしていくわけです。
それを毎日毎日せっせとお掃除するのが5月の日課。
そしてそれはまだ始まったばかり。
ああ、雪片付けを思い出します・・・。
今年はどのくらい雛がかえるでしょうかね。
お待ちしております。