2021年5月2日日曜日

「山菜の日」2日目

こんにちは。担当の乃森です。
まずはこちらから。

==本日のりんご==========
・無袋ふじ
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5連休の2日目です。あいかわらず天候はよくありません。
時折強く雨が降り、降ったり止んだりを繰り返しています。
そんなあいにくな天候の本日は、
昨日に引き続き「山菜の日」を展開しております。
昨日とは少しラインナップも変わっておりますので、
朝日町の山菜をよろしくお願いいたします。

ではお店の様子です。
山菜のコーナーから行きましょう。


手間いらずで人気の「あく抜きワラビ」が本日から出品されています。
ただ、本日の入荷はごくわずか。
このブログを書いている時点で、恐らく売り切れております。
ご容赦ください。


こちらは花わさびです。
山菜コーナーに乗り切らず、別の台に並んでいます。
ピリッと辛い。


コゴミです。
そろそろ終わりかなと思っておりましたが、まだ出てきています。


今年の私は念願の「丼いっぱいのコゴミ」を堪能いたしましたが、
今年はそれをさらに超える「大ボールいっぱいのコゴミ」を達成いたしました。
胡麻和えでいただきました。

さて、山菜の代表格「ワラビ」です。
まだまだ数は出揃っておりません。


本日は「ウルイ」がたくさん入荷しております。
クセの無い山菜で、いろんな料理にお使いいただけます。
味噌汁の具でもいいですね。


タラの芽です。
タラの芽の天ぷらと蕎麦。この組み合わせは格別。


ウドです。
山菜らしい野性味あふれる味わいが人気です。
ウドの刺身が食べたいです。シンプルイズベスト。


「うこぎ」とフキです。
「うこぎ」はご飯にまぶしていただくことが多いですね。
味噌和えなどでも美味しいようです。


こちらは「ヨブスマソウ」という植物。
「イヌドウナ」や「ボウナ」などとも呼ばれますが、
ここの地域では「クワダイ」と呼ばれます。


空洞になっている特徴的な茎が独特の食感を醸し出します。
シドケやフキのような山菜らしい香気があります。
お浸しなどでどうぞ。


こちらは行者ニンニクです。
お店に並んだ時点でいかにもスタミナがつきそうな香りを放っています。
醤油漬けがおいしいですね。


山菜に押され気味の野菜たちです。山菜の日なので仕方がないですが。
立派な小松菜、レタス、春菊、アスパラガスが並びます。


山菜に負けじとりんごも並んでいます。
無袋ふじです。


乾物は茎立ち干しが久しぶりに並びました。


連休に入ると曜日感覚がなくなってしまいますが、
本日は日曜日ですので、母ちゃん工房のアップルパイが並びますよ。


連休ということで、生産者さんのジュースもたくさん並びました。


りんごの森特製のお弁当・お惣菜もずらっと並びます。
本日の日替わり弁当はなんでしょうか。


また雨が止んで、今は日差しが出てきました。
本日は「山菜の日」2日目ということで、山菜メインの販売を行っております。
昨日5月1日は「鯉」の日ということで、鯉の商品をご紹介しましたが、
「山菜の日」2日目に合わせて、本日も何の日か見てみましょう。
語呂合わせで見ると「5(こう)2(つう)」で、「交通広告の日」だそうですが、
うーむ、なんだかなあという感じです。
あっ、ありました。国際デーがありますよ。
本日5月2日は、なんと「世界まぐろデー」。
どうして5月2日なのかはわかりませんが、
2017年から実施されている新しい記念日のようですね。

よく「〇〇の日」というと、その食品を広く知ってもらい、
多くの人に食べてもらおうという日が多いですが、
これはむしろマグロの資源保護、
持続可能に向けた国際的な共通理解を目的としているようです。
近年、乱獲などによる水産資源の減少が問題になっています。
マグロ然り、ここ何年もサンマが獲れないというのも同じ所に根があります。
サンマは確かに美味しいですが、
何が何でも食べなくてはいけないという訳ではありません。
「サンマが獲れなくて食べられない」というのは、
あくまでも「人間」目線の「問題」であって、
水産資源の保護の観点からは別の話です。
ですがそのあたりは、漁業との兼ね合いや、価値観の違いもありますので、
「サンマが獲れない」ということは、
立場の違いから多角的に別々の問題として浮かび上がります。
何をもって「問題」とするか、ということなのですが、
とりあえず簡単にまとめてしまうと、我々の生活が他の生物の持続可能性にまで
関わっているという認識が大事というわけですね。

何の話だったか、長くなりそうなのでやめましょう。
本日は山菜の日&世界まぐろデーです。
残念ながらマグロは売っておりません。お山の道の駅ですので。

さて、明日は「山菜の日」3日目となんの日でしょうね。
お待ちしております。