2021年5月24日月曜日

月曜日の宿命

こんにちは。担当の乃森です。

晴れ、を期待していたのですが、本日は曇り。
ここ数日晴れ間がありません。
このまま梅雨に突入というのも嫌ですし、
気持ちよくスカッと晴れてほしいものです。 

ではお店の様子です。
これは月曜日の宿命と言わざるを得ない現象。
スカッとするほど生鮮品の入荷が少ないです。

ワラビはわずかこれだけです。
ピークを越えたとはいえ、まだまだ出てきてもいいのですが。
月曜日の宿命か。


孟宗竹も本日はこれだけです。
月曜日の宿命でしょうね。


フキもわずかな入荷です。
月曜日の宿命ですね。


タラの芽に「山菜の王」シオデ。入荷はこれだけです。
こちらもやはり月曜日の宿命かと。


いや、ちょっとお待ちください。昨日の様子を確認してみましょう。
時間よ、お戻りなさい!!

ご覧ください。
昨日の日曜日、シオデは4袋出品されています。一番右側ですね。


タラの芽は姿すら見えません。

では現在に戻りましょう。
Back to the Future!!


月曜日の宿命に抗い、タラの芽が2パックも出てきております。
シオデは昨日と同数とまではいきませんが、7割を超える量の出品。
月曜日の宿命を見事退けております。

細竹はどうでしょう。
こちらは明らかに出品が少ないですね。
昨日は隣の台に溢れるほど並んでおりましたから。
これも月曜日の宿命ということか。


そして野菜たちです。
こちらはそこそこ健闘か・・・。
小松菜、ほうれん草。


葉大根、二十日大根、アスパラガス。
うーん、それでも昨日に比べるとどうしても。


タケノコの水煮も入荷は少なくなっています。
月曜日ですからね。宿命としか言いようがありません。


ただ月曜日の宿命は、農産物、生鮮品の入荷にかかわるだけではありません。
もっと重大な問題にまでその触手が伸びてきているのです。

現在の来場者数を見てみましょう。
その数、11。
店舗入口にセンサーがついており、人数がカウントされる仕組みです。
このブログを書き始める前に、カメラを携えながらウロチョロしていた私を
そのセンサーが捉えているはずです。
その数、恐らく7程度。
11ー7=4

4名。

そうです。
月曜日の宿命はお客様にまでその影響が及んでいるのです。
出品が少ないだけにとどまらず、お客様の足も鈍い、と。

そうなると後は修行の時間です。
レジでひたすら待つ。待つ。待つ。
時間はいくらでもあります。
待つ。待つ。待つ。
待つ。待つ。レジ。
待つ。レジ。待つ。
待つ。待つ。待つ。
耐える。耐える。耐える。
耐える。レジ。耐える。
耐える。耐える。耐える。
耐える。放心。放心。
放心。放心。放心。
放心。放心。眠い。
眠い。眠い。眠い。
眠い。レジ。おい、レジ。
レジだよ。おーい、レジ並んでますよ。
ちょっと、レジで目を見開いたまま立ち尽くしている従業員がいるんですけど。

駅長「お客様大変失礼いたしました。この者は即刻クビにいたしますので。
ではあちらのレジへどうぞ。ささ、どうぞどうぞ」

月曜日の宿命で乃森が解雇に・・・。

月曜日。
皆さまのお越しを首を長くしてお待ち申しております。