こんにちは。担当の乃森です。
先日からお伝えしておりますが、2020年収穫のりんごの販売は終了いたしました。
今年の収穫まで店舗への入荷はございません。
朝日町のりんごをご愛顧いただき誠にありがとうございました。
さて、すっかり晴れの気分でいたのですが、本日は雨です。
一昨日の天気予報を見たのか、もっと前の天気予報の記憶か、
晴れ、悪くても曇りくらいのつもりでおりました。
せっかくの休日ですが残念です。それも本日はただの休日ではありません。
みなさま、お忘れではないですよね。
大丈夫ですよね。
ではお店の様子です。
本日も台から溢れるほどの山菜類が並んでおります。
わ |
ら |
び |
タケノコも増えてきました。
細竹です。茹でて食べる、焼いて食べる、いろいろいけます。
私も昨日、勤務を終えた後、6本ほど掘ってきました。
これから我が家の食卓は、怒涛のタケノコ攻めが始まります・・・。
ウルイも並んでいます。
手間いらずで便利。味付けはお好みでどうぞ。生姜醤油で漬けこんでもおいしいです。
お隣にはサニーレタス。
笹ゆべしやパウンドケーキもどうぞ。
人気の珈琲かりんとうと、新たに「抹茶ミルクかりんとう」が入荷しました。
迷ったらどちらもどうぞ。
陰の人気商品で気がついたら無くなって、気がついたら入荷しております。
小さいものから特大サイズまで種類も豊富です。
現在は「ヒメシャガ」と「クリン草」が入荷しております。
クリン草はこのようにまとまって花を咲かせる可愛らしい植物です。
花の形が見ていて面白いですね。
あの花を。本日が何の日か。
昨年は5月10日の日曜日。
全国緊急事態宣言中、ここ道の駅はまさに休業中でしたので、
そのままの流れで今年も忘れられているかもしれません。
もしかしたら、りんごの森の従業員、誰も気がついていないのかもしれません。
本日が「母の日」だということを。
「母の日」は100年以上前に起源をもち、日本では戦後から段々と定着してきました。
現在は「ひとり親家庭への配慮」ということで、
保育園などでは「ファミリーデー」としたり、新たな形を取り込みながら、
現在も記念日のひとつとして親しまれています。
もう半世紀以上も日本では親しまれているこの「母の日」ですから、
クリスマス・イブと同じくらいに誰もがすぐに思い浮かぶ日であってもいいはずです。
ですが、大変申し訳ございません。
本日のりんごの森は「山菜フェスティバル」ばりに山菜が主役をはり、
「母の日」の雰囲気が微塵もございません。
ああ、なんたること。
販売業を営むのであれば、このような記念日に「乗っかる」のは、
一番のセオリーのはず。
こうなったら今からでも遅くはありません。
ポップや看板を急いで作り、「母の日」を猛烈にアピールするしかありません。
「日頃の感謝を込めて。母の日にワラビを」
「お母さんいつもありがとう。孟宗竹を贈ります」
これはちょっと・・・。
ダメだな・・・。
みなさま、本日が何の日がお忘れではないですよね。
もちろん私は忘れておりましたよ。
すっかり完全に。
何の準備もしておりません。
さて、ワラビでも贈るか。致し方なし。
本日くらいは感謝を伝えて。
お待ちしております。