本日から朝日町エコミュージアム30周年記念として
「エコミュージアムノート展」がりんご森2Fギャラリーにて開催されます。
朝日町エコミュージアム協会のみなさまが、朝日町に暮らす町民の方々に
山麓での生活・地区の祭りなど日々の暮らしについての聞き取り調査を行い、
「エコミュージアムノート」としてまとめてきました。
今回はその「エコミュージアムノート」の一部が
パネル展示としてギャラリーに並びます。
そもそもエコミュージアムとはなんでしょう？
1970年代に国際博物館学会の会長であった
フランスのアンリー・リビエールによって提唱された新しい博物館学の考え方で、
建物の中に収集し保存するのではなく、自然物をそのまま現地に保存し、
それを鑑賞してもらおうという博物館のあり方です。
朝日町という自然豊かな場所においては、
この「エコミュージアム」という取り組みは、
究極的には町そのものが一つの博物館になるという
壮大なプロジェクトのようにも思えます。
この町でどうような思いで生活を営んでいるのか。
町で暮らす人たちのひとつひとつの物語を
ぜひご覧になってください。
朝日町エコミュージアム30周年記念
「エコミュージアムノート展」
期間：2019年９月５日(木)～10月15日(火)
会場：道の駅あさひまち りんごの森 2Fギャラリー
お待ちしております。
